大法の素晴らしさを体験した新しい学習者
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2023年8月8日】私は、2023年旧暦の2月2日に法輪大法を学び始めた新しい学習者で、現在52歳です。

 大法を学ぶ前、私は両膝の痛みで歩けなくなっていたので、県の病院と市の病院で検査を受けた結果、半月板断裂だと診断され、手術をしなければならないと言われました。その前に、法輪大法を修煉している次姉(じし:上から二番目の姉)から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を唱えるようにと言われ、唱えましたが、心を込めて唱えたわけではなく、適当に次姉への返事のようにしただけでした。ですから、効果はありませんでした。

 しかし、私は2022年5月から歩行できなくなり、半月板断裂の痛みに耐える限界を感じて何度も泣きました。仕方なく、身の回りのものを持って市の病院へ行き、手術を受けることにしました。しかし、病院に着くと、担当の医者が見つかりませんでした。その医者は手術中だったので、私は病院で半日も待ちました。待っている間、次姉に電話して事情を話すと「県の病院に知り合いがいるので、県の病院に戻ってきてください」と言われました。それで、私は県の病院に戻ってMRIを撮ったところ、やはり手術が必要だという結論でした。 医者が「以前に治療を受けたことがありますか?」と尋ねたので、 私は「鍼灸、カッピング、ヒアルロン酸ナトリウム注射2回、湿布、整骨」など、と答えました。

 あの整骨のことを思い出すと、いまだにぞっとするのです。整骨の人から、私のふくらはぎに瘀血(おけつ:血液の停滞)があるから、包丁の背でふくらはぎを叩き、中の瘀血を解消する必要があると言われました。「痛みに耐えられますか」と聞かれました。他の選択肢がないため「治るのであれば、どんな痛みにも耐えます」と答えました。その治療はとても痛くて苦しくて、終わった後の足が黒紫色になっていました。病気治療のために、私はいろいろな方法を試しましたが、効果がありませんでした。家族は私のことをとても心配していました。

 病院の医者は「いま手術をすると炎症を起こす可能性があるので、6カ月後にしたほうが良いです。手術後は6カ月ほど松葉杖を使う必要があります」と言いました。医者の言葉に、私はとても不安を感じ、怖くなり、無力感を感じました。私はまた次姉に電話をし「法輪功を教えてほしい」と言いました。長い間、痛みと苦しみを経験して、今度こそ法輪功を学ぶ決心をしました。

 誠意は成功の鍵です。慈悲なる師父に感謝しています。私が初めて功法を学んだ日、奇跡が起きたのです。2月2日(旧暦)、退院後、私は次姉の家に行き、泊まりました。その日、姉は私に功法を教え始めました。夕食後、姉は私に第二式の功法「法輪樁法」の法輪を抱く動作を教えましたが、煉っているうちに、膝窩(しっかく:ひざの後ろ側のくぼんだ部分)から、冷たい水が水道のように流れていて、かかとまで流れているのをはっきりと感じました! 私は姉にどういうことかと尋ねると、姉は「大丈夫よ。師父があなたを守ってくださっているのよ」と言いました。それで私は煉り続けました。初めて第二式の功法を習うのに、1時間もできたのです! というのは、姉が誤って1時間の煉功音楽を使ってしまったからです(第二式の功法音楽は30分と1時間のものがある)。私も姉も、本当に不思議だと思いました。

 私は姉の家に3日間泊まって、五式の功法をすべて学んだ後、自分の家に戻りました。昼間は時間がある時に『轉法輪』を学び、夜は功法を煉ることにしました。私は小学校3年生程度の学歴しかなく、『轉法輪』を読み始めた当初、字が全部読めなかったので、姉に教えてもらいました。20日間煉功した後、膝の痛みがなくなり、歩けるようになりました。言葉にならないほど嬉しくて、友人や親戚に会うと「大法はとても素晴らしいから、早く大法を学んでください」と言いました。

 それ以来、時間があれば法を学び、毎晩、功法を煉るようになりました。その頃、膝は痛くなくなりましたが、両足が重いと感じていました。その時、次姉が師父の新しい経文『なぜ人類が存在するのか」を私に渡してくれました。その中のいくつかの字が読めないのですが、2回真剣に読みました。読み終えてベッドに入りました。目が覚めると、なんと、両足の重さがなくなり、軽く感じました。私の足は完全に治りました! 家事も仕事もできるようになり、長距離を歩いても疲れを感じず、痛くありません。私は救われました! 家族全員が師父に感謝しています!

 大法が手放せなくなった私は、大法の要求に従って心性を修め、10年来の不眠症も改善しました。以前、他の地方に仕事に行くときは必ず睡眠薬を持って行っていましたが、今は夜ぐっすり眠れるようになりました。

 ある日、私は用事で電動自転車で家から2キロ離れた場所へ出かけました。帰宅途中で、電動自転車の電気がなくなりました。私は突然「心からの九文字」を思い出し、心の中で「法輪大法は素晴らしい、真、善、忍は素晴らしい」と唱えていました。そのうち、電動自転車が動き出し、乗っていたら、速度も速いまま家に着きました。大法は本当に素晴らしいです! 師父がそばにいてくださるなんて、私は本当に幸せ者です! 

 これから、私はより多く法を学び、心性を向上させ、自分をよく修め、大法の真相を伝え、より多くの人々を救えるように頑張りたいと思っています。新しい学習者の私は、師父の救い済度に応えなければなりません。法輪大法の真実を知らない人たちが、私のように苦しまず、早く大法の真実を知ることを願っています。早く大法のことを理解すればするほど、早く大法に見守られ、救われるのです。 

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/5/28/461329.html)
 
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