上海市:法輪功修煉者が不当連行され 行方知れず
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 【明慧日本2012年8月18日】上海市金山区に住む葛肖天さん(53)は今年4月10日、同区で法輪功真相を伝えていた時に、国保(国家安全保衛)大隊の警官に不当に連行された。そして、不当に家宅捜索を受けた。家族は、葛さんがどこに拘禁されているのか、何も知らされておらず、現在に到っても何の通知もない。

 1998年5月、葛さんは法輪功を学び始めた。1999年に中国共産党による法輪功への迫害が始まってから、2000年11月17日、葛さんは法輪功の旗を掛けたことで、金山区の国保大隊に連行され、懲役3年、執行猶予3年の不当判決を下された。

 2004年8月17日、葛さんは再び連行され、15日間の不当拘禁を経た後、刑務所に送り込まれ、2007年3月8日まで監禁された。

 2008年6月17日、葛さんはスーパーで法輪功の真相を伝えていたところを通報され、連行されて労働教養1年を科された。

 2010年2月、葛さんは法輪功のチラシを配布していたところを尾行され、地元の国保大隊の警官に連行された。そして、1年6カ月の労働教養を不当に科された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/8/17/261663.html)
 
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