江蘇省:南京市民が「明慧ネット」閲覧で不法逮捕
【明慧日本2012年9月4日】江蘇省南京市の白下区に住む王三秀さんは先月28日午前11時頃、警察に家宅侵入を受け、「明慧ネット」を見ることをやめるよう脅迫された。
王さんは警察の不法行為を非難したが、「明慧ネット」閲覧という理由で連行されそうになった。夫・駱学全さんは違法行為は一切ないと主張し、妻の連行を拒否した。夫が対応中、王さんは家の奥の部屋に逃げ、ドアのカギを閉めたが、しかし警官らはドアを破壊し、強制尋問をした。
また、王さんの勤め先の上司は中共当局の人員と結託して、何らかの理由で上司の家へ夫を呼び出した。駱さんがドアを開けたところ、周りを囲った警察らに押さえつけられ、家の室内に押し入られ、尋問された。
かつて王さんは法輪功をやめないという理由で、3回の労働教養処分を受けた。それぞれ江蘇省女子労働教養所や南京市洗脳班、南京市留置場で迫害された。一方、夫は妻が法輪功修煉者であるため、会社での地位を降格され、嫌がらせを受けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)