【明慧日本2012年9月17日】黒海西岸に位置するブルガリアの都市・ヴァルナ(Varna)で、法輪功修煉者らは2012年8月25日、集団学法と交流を行った。
集団で『転法輪』を朗読した後、修煉者たちは自らの体得を交流した。多くの修煉者は法を学ぶ時、精力を集中し、一心不乱にしなければならず、さもなければ妨害を受け易く、集中して法を学ぶことを保証できないと感じている。いつも自分の正念を強化し、だらけたり、気を散らしたりしてはいけない。修煉者たちは、皆で師父の新経文を読んだ後、引き続きお互いの修煉体験を語り合った。ある修煉者は「法を読む時、体が強大なエネルギーで浄化されていることを感じています」と語った。
ある新しい修煉者は「今回の集団学法交流会はとても良かったです。始まりから終わりまで、ずっと純正かつ穏やかで慈悲の雰囲気に満ちていました」「今、師父のいくつか説法に対して更に深い理解ができました」と語り、また「大法弟子は集団学法、集団煉功を行い、真相を伝えて人を救うようにするべきだと、師父に教えていただいたことがあります。今回、私はそれを実感しました。皆でいっしょに学法、煉功する時、本当に全体のエネルギー場がとても大きいと感じ、これは私にとって今までにない経験でした。今、私は先生がおっしゃられた「私達は1つの全体」ということを体得し、自分が大幅に向上したことをも実感できました」と語った。
また、ある修煉者は「今回の交流は、私に学法の重要性を教えてくれました。そして私は修煉者として情に対する執着を取り除けば、修煉を成功できると分かりました。自分の執着心を探した時、自分の情、特に利己的な情がとても重いのが見えました。師父は私達に無私無我まで修煉することを教えてくださいました。私は師父の話をよく聞いて努力し、円満成就まで修煉して師父と一緒に家に帰ります!」と語った。
法輪功修煉者たちが黒海近くの海洋公園で集団煉功をしている |
翌日の午前9時過ぎ、修煉者たちは、黒海近くの海洋公園で2つのグループに分かれて集団煉功を行った。お互いに相手の煉功動作に間違いがないか確認をした。午後1時頃に終了し、修煉者たちはみな喜びと、収穫の大きさを感じ、お互いに煉功動作の中で規範に合っていなかったところを直した。また彼らはお互いに様々な意見を話し合い、自分の意見とは異なる批判に対して受け入れ、自らの容量を拡大した。
午後2時、修煉者たちは現地の各中華料理店を訪問し、真相を伝えたり、三退を勧めたりした。何人かのレストランの店長は「中国共産党はよくありあません。彼ら自身が分かっているだけではなく、中国の民衆もみな分かるでしょう。どうしてこんなに多くの中国人が外国へ行くのでしょうか? 国内で生計を立てることが苦難に満ちているからです」と語った。店長たちは「大紀元新聞をよく届けに来る西洋人の法輪功修煉者に、みなたいへん感謝しています。大紀元新聞はとても良く、他では見ることのできない真相があります」と語った。ある社長は「以前、ある法輪功修煉者が店に勤めていました。彼の働きはとても良く、私達は皆、とても満足していました。それから彼は他の国に行ってしまったのですが、今でもみな彼を懐かしんでいます。彼は私達にとても良い印象を残しました」何人かの店長は、修煉者たちが少し説得すると、すぐに三退に同意した。
翌日も数名の学習者が、近くの都市の各中華料理店を訪問した。ある店長は「私は法輪功が良いと知っています。法輪功修煉者はみないい人です。三退を勧めてくれてありがとうございます」と言いながら、「私の家族にまだ、何人か三退していない人がいます。仕事が忙しいので、すみませんが彼らの三退も手伝ってくれないでしょうか」と頼んだ。学習者の行くところ、真相を伝えた後に、各店の店長と料理人は、次から次へと三退に応じて、全部で24人の中華料理店の華人が三退の手続きをした。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/9/4/135276.html)