文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年10月1日】昨日の夜、私の元神は肉体を離れて他空間に行きました。そこは大きな殿堂のようで、数十名の大法弟子がいて、皆黄色の袈裟を着て座禅しているようでした。中に、一人だけ白い衣装を着ている女の神がいて、とても目立っていました。彼女の白い衣装は不純で、ちょっと埃っぽかったです。
なぜ彼女の衣装がほかの大法弟子と違うのか? と思ったところで、彼女は私の疑問を感知したようで、微笑んで話してくれました。「私は修めて成就すると魔になります」なぜ同じ師父の要求に従って大法を修煉しているのに、魔になるのか? と私はびっくりしました。 彼女は続けて話しました「私は表面的には大法弟子の中にいるのですが、私は先天のものをずっと抱えて、大法を習ったけれど、頭の中では先天に持っているものを使って戻ろうとしています。私の修煉方法はあなたたちと違って、私独自の方法で修めて帰ります」それから突然、彼女の周りに数人がいて、人間界では彼女を擁護し、崇拝するようです。これは一体何かと思ったところで、彼女はまた得意気に「これらの人は皆、私の方法で修めています。修めて成就したらもちろん私のところに行って魔になります」と言いました。急に彼女の体に三文字が現れて、中の一文字は本人の名前のようでした。
ここで突然、私は悟りました。周りの数十人の大法弟子は、皆黄色の袈裟を着て師父の要求に従って修煉し、彼女に動じられず、だから金剛不壊になります。一方、あの女の神は大法弟子の中にいますが、真に李洪志師父の要求に従っていないので、彼女はごまかせると思っていますが、他空間ではぱっと見てすぐにわかります。彼女に追従する人は、他空間で、彼女の衆生のように見えます。理智がなくて、彼女の話を信じて彼女から発せられた情報を受け入れて、人間界の表現では彼女を崇拝し、彼女の話を信じて、彼女に従います。
真の大法弟子は師父の言う通りに従い、法を師にします。法を用いてすべてを測り、誰かを重要視しません。法を師にすることですが、一部の人は、自分が法を師にすることをしっかり行っていると思うかもしれませんが、表面上のものは役に立たず、他空間でははっきり映っています。真に黄色の袈裟を着ている大法弟子のように、不動であることこそ法を師にすると言えます。
私が見たその他空間のものはほんのわずかなので、皆さんは法を師にして、無意味の口論や言い逃れをしないようにしましょう。そして、同修の皆さんが自分の本心を見て、執着を隠そうとしないように希望しています。人間界は迷いの世界なので、この空間では小さい動きだけですが、その他の空間では生命の本心、思想を見ることができます。最後の時に、邪に悟った人が冷静に戻って来るように期待していります。
以上、個人的な悟りであり、適当でないところはお許し下さい。合掌!