四川省:法輪功修煉者 洗脳班に不当拘禁
【明慧日本2012年10月24日】資陽市楽至県に住んでいた呉虹玲さん(33歳女性)は、2008年7月22日、蟠竜鎮で地元住民に法輪功の真相を伝えていた際に通報された。同年10月9日、呉さんは懲役4年の不当判決を宣告され、簡陽女子刑務所へ移送された。この迫害に関わったのは、資陽市610弁公室の主任・王安鵬、楊益、同県の役人・彭洪、曾祥、鄧志勇、資陽市中級裁判所の裁判長などである。
今年7月22日、呉さんは刑期が終わっても釈放されず、二娥湖洗脳班へ移送された。
二娥湖洗脳班は、今までに数百人の法輪功修煉者を拘禁し、迫害してきた。ここで殺害された趙玉霞さん、呉義華さん、李華彬さんの遺体には、ほぼ同じような異変が見られ、死因は毒殺である可能性が非常に高いという。
現在、ここに監禁されているのは、梁深輝さん(88歳男性)、荊昌許さん、馬代衡さん(70代男性)、王華さん(60代女性)などである。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)