湖北省:開業医と教師 不当判決を宣告される
■ 印刷版
 

  【明慧日本2012年10月31日】湖北省漢川(かんせん)市の法輪功を学んでいる欧陽翠栄さん(45歳女性)、方雄華さん(46歳男性)は今年5月、中共(中国共産党)当局の裁判所に不当判決を宣告され、それぞれ武漢女子刑務所、湖北範家台刑務所に拘禁された。

 2011年7月15日午後、欧陽さん、方さんの2人は武漢市西湖区走馬嶺農場で法輪功の真相を伝えた時、地元派出所の警官に不当に連行された。当時、方さんは逃れたが、今年の1月中旬に東西湖区の警官に騙されて連行された。

 
欧阳翠荣
欧陽翠栄さん

 欧陽さんは開業医である。欧陽さんは過去に何度も、610弁公室や国保(国家安全保衛)大隊の警官に連行、拘禁されたことがある。また、湖北沙洋労働教養所に1年間拘禁されて数千元の現金をゆすり取られたこともある。2011年7月15日、欧陽さんは武漢市第二刑務所に拘禁された後、断食で迫害に抵抗したため、体がひどく弱った。今年5月、欧陽さんは同市東西湖区裁判所に懲役3年6カ月の不当判決を宣告された。現在、欧陽さんは武漢女子刑務所に拘禁されている。  

方雄华
方雄華さん

 方さんは中学校の教師である。方さんは勤勉で学生に尊敬されている。今年1月中旬、方さんは東西湖の警官に騙されて連行された。5月に東西湖区裁判所に懲役3年の不当判決を宣告され、湖北範家台刑務所で拘禁されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/5/263693.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/10/7/135752.html)
 
関連文章