河北省:高齢の女性2人が不当判決を宣告される
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  【明慧日本2012年9月4日】河北省唐山市の豊潤区裁判所は先月20日、法輪功修煉者・張明鳳さん(60歳女性)と張桂芝さん(68歳女性)にそれぞれ懲役3年と4年の不当判決を宣告した。その判決を聞いた同郷の人々は、中共(中国共産党)当局の裁判所は法律の執行部門でありながら、法律違反していると厳しく非難した。

 同市の老荘子鎮沙霧荘村に在住の明鳳さんは、1998年に法輪功を学び始めた。明鳳さんは法輪功の修煉を通じて、患っていた重いリウマチ性関節炎、動悸、神経衰弱などの病気が快方に向かった。

 明鳳さんは時間的に余裕があるとき、積極的に人を助けすることにした。明鳳さんは村の井戸2つから、一人暮らしの老人たちに水を持って行ったり、食事を作って持って行ったりした。

 桂芝さんは明鳳さんと同じ鎮の南王荘村に住んでおり、定年退職した元教師である。かつて、心臓病を患っていた明鳳さんは、1998年に法輪功を学んでからまもなく、病気が治り、心身ともに元気になった。

 2001年5月25日、村の中共関係者が村の法輪功修煉者に「法輪功の修煉をやめる」という書面に拇印を押すよう強要した。桂芝さんは従わなかったため、豊潤刑務所に拘禁された。同施設で桂芝さんは殴られる、吊るし上げられる、スタンガンを当てられる、灌食などの迫害を加えられた。桂芝さんは灌食されるとき、前歯をこじ開けられたため、前歯2本を失ってしまった。

 同年の秋、桂芝さんは労働教養3年を宣告され、唐山市の開平労働教養所に収容された。桂芝さんは教養所で激しい拷問を受け、両足が動かなくなった。労働教養所側は責任を負うことに恐れて、桂芝さんに「一時出所」の許可を出して帰宅させた。桂芝さんは家で法輪功の修煉を続けた結果、徐々に回復し、立つことができるようになった。

 今年4月4日、明鳳さんと桂芝さんは豊登塢鎮小鄭庄村で法輪功が無実の罪を着せられれていると説明したチラシを配った際、尾行していた私服警官に不当連行され、刑務所に拘禁された。

 そして先月20日、裁判所は弁護士を依頼することを許さず、明鳳さんと桂芝さんの家族にも通知せず、2人に対して不当裁判を行い、判決を言い渡した。今後、明鳳さんと桂芝さんは石家荘刑務所に移送される。

 その後、明鳳さんと桂芝さんの家族は不当判決のことを知り、裁判所に行って裁判のことを聞いたが、裁判所の関係者は「家族に知らせても裁判の結果は変わらない」と答えた。

 現在、家族は北京の弁護士に依頼し、明鳳さんと桂芝さんの件を上訴しようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/1/262251.html)
 
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