甘粛省の政法委 売店経営の夫婦に嫌がらせ
【明慧日本2012年11月11日】甘粛省白銀市に在住の法輪功修煉者・馬君彦さん(40代男性)と妻・馬蕊玲さんは、法輪功を修煉しているという理由で、2001年に同省の平安台労働教養所に拘禁された。解放された後、迫害を避けて流浪生活を余儀なくされた。最近、同市白銀区の政法委員会(610弁公室を直轄する組織)の関係者が何度も馬さんの家に行き、嫌がらせをしているという。
10月18日、甘粛政法学院の教授と自称する3人が、馬さん夫婦の売店に来て、馬さん夫婦を転向させようとした。政法委員会の関係者は、馬さん夫婦に「修煉を放棄しなければ、10月27日に売店をやめさせて、洗脳班に送ってやる」と脅した。