甘粛省:当局の大規模逮捕 高齢の修煉者も理不尽な迫害を受ける
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 明慧日本201291日】今年611日、蘭州市の法輪功修煉者は当局の大規模逮捕に遭い、被害者は少なくとも12人以上に上っている。その中でも、高齢李福斌さんは逮捕時に殴る蹴るの暴行を受けた。また洗脳班拘留されている間、犯罪者の扱いを受けて写真を取られたり、処分に関する令状を渡された。わずか2日間で、李さんは体がひどく衰え、その姿を家族は目の当たりにした。15日後労働教養所へ収容されてから、李さんは数回面会禁止され、人権を蹂躙された。

 625日、家族は釈放される予定の李さんを迎えに留置場へ行ったが、「22日にすでに張掖路派出所に身柄を引き渡した」と施設側から返答を受け、あわただしく連行先へ駆けつけた。しかし、李さんはすでに、秘密裏に懲役16カ月の刑期を科され平安台労働教養所へ移送されたことが判明した。

 それ以降、家族は628から726日の間に、繰り返し施設へ行き面会を要求したが、いずれも面会許可証がないことや法輪功を辞める保証書がないなどの理由拒否された。

 812日午後、家族は当日の面会定例日を見計って施設へ行き、ようやく李さんと面会することができたが、着替えさえ用意されていない李さんの様子を見て施設でどれほど迫害を受けているのかがわかり、ショックを受けた。現在、家族は李さんを大変心配している。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/8/30/262184.html)
 
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