文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年11月17日】
夫が大法を広める
夫は外地で仕事をしており修煉はしていませんが、毎回外地へ行くたびに必ず真相資料を持って行き、事務所のテーブルのガラスの下に置くので、誰かが来て読んでいました。また、従業員の子供のために設立された学校にも配りました。一度上司から新しい工事現場へ派遣されましたが、現場はちょうど共産党の刑務所の付近でしたので、夫は彼らのマンションを借りに行ったとき、そこのリーダーに真相を伝えると、その人は「なるほど、だからこっちに教授レベルの人も監禁しているわけだ」と言いました。
青海チベット鉄道の工事が始まった時、夫は心臓病が治れば自分が行くと言いました。私は行くかどうかは師父次第だと思いました。検査の結果、本当に治りました。しかし、上司は彼が年だからだめだと言いましたが、夫はほかでもなく子供たちが学校へ行けるようお金を稼ぐためだと言い、その後、夫は行くことができました。行くときに夫は家にあったすべての真相が書かれた横断幕を持って行き、道の端にかけました。夫がやっている仕事は警察が請け負った仕事で、警察は会議で、家に法輪功をやる人がいればここで仕事はできないと言いました。しかし彼らと一緒にご飯を食べるとき、夫は真相を伝えて、「私は法輪功を修煉して、全身の病気が治りました」と伝えました。
一度夫に電話をしたとき、電話から「法輪大法はよい、真・善・忍はよい」と叫ぶ声が聞こえたので、誰なのかと聞いたら、局指揮部の指揮長だと夫は言いました。
一人が煉功して家族全員が受益する
真相を伝え、12年が経ちました。どれだけの不思議なことや、どれだけの奇跡に出会ったかの話はさて置いて、一人が煉功して家族全員が受益したことを話しましょう。
1、師父は夫を守ってくださった
夫はとても善良な人で、真・善・忍に基づいてよい人を目指しています。ある日夫が工事現場から車で帰る途中、突然わき道から男の子が飛び出してきて、車にぶつかり、空中で2回転して地面に落ちましたが、どこもけがをしませんでした。ご家族と一緒に病院へ行き検査をしてもらいましたが、何ごともありませんでした。帰ってきて、このことを話してくれた時、「師父が守ってくださったね」と言うと、夫は「分かっている」と言いました。
一度こんなこともありました。会議が終わったときはもう暗くなっていたそうです。ちょうど退勤の時間帯で、人も車も多く、すぐ目の前の自転車に乗っている男性にぶつかりそうになった時、夫はブレーキをかけるつもりで、間違えてアクセルを踏んでしまい、その人を左側から右側の歩道まで跳ね飛ばしてしまい、夫と車内の人はみんなびっくりして呆然となりました。けれども、その人は立ち上がって無事でした、病院で検査をしても何ごともありませんでした。「師父が助けてくださった、本当に感謝します」と夫は言いました。
2、息子も娘も真面目な人間に成長した
私の家は5人家族で、次女は修煉していますが、他の者もみんな大法の本を拝見し、師父の講法テープを聞いたことがあり、みんな大法を支持しています。共に真・善・忍に基づいてよい人を目指しており、世の中の腐敗に染まっていません。3人の子供は全員大学に合格しましたが、これはすべて師父のおかげだと子供たちに言い聞かせています。そうでなければ私のような家では考えられないことでした。大学では入党してはいけないと子供たちに言い聞かせましたので、息子のクラスは彼以外全員が入党申請を出したそうですが、子供たちはみんな入党していません。
大法弟子の家族は真・善・忍に基づいて良い人になることを目指せば、すべて師父が見守ってくださいます。娘は大学を卒業して会計の仕事をしていますが、夫は娘に「お金がなければパパがあげるから、人から一文のお金ももらってはいけないよ」と教えました。娘は今、財務長になっていて、工事を請け負った会社の社長が賄賂を贈ったり、食事を奢ったりするのを全部断りました。一度、ある社長がお金を娘の引き出しに入れ、娘は発見したあと、その社長の口座に振り込んで、「もう二度とこういうことをしないように」と社長に伝えました。彼らはみんな不思議に思い、娘はほかの人と違うと言いました。
息子は大学を卒業して技術の主任管理者の仕事をしています。私は「工事を担当する会社の悪口を言ってはいけないよ。人を尊敬して相手を思いやれば、うまく仕事をこなすことができる。それに人から賄賂をもらってはいけない。物質的なものは生まれるときについて来ることができず、死んだときも持っていけないもので、よい人であればなによりだ」と息子に教えました。一度社長が背広を買って、ダンスにいくようにとお金をくれましたが、息子は断ったと私に話しました。工事を担当する会社がお金を請求する手続きは、すべて息子の手を通ります。彼らは賄賂を贈って請求金額を数万元多く書いてほしいと頼んできますが、息子は一切しません。「あなたの両親はどうしてあなたをこういうふうに育てたのか」と言い、彼らは理解できませんでした。
私の家族全員が師父に感謝しています!
(完)