黒竜江省:法輪功修煉者夫婦 当局に不当連行
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 【明慧日本2012年11月24日】黒竜江省綏化(すいか)市津河郷十四村に在住の法輪功修煉者・高元状さんは今年10月26日、畑で仕事をしていた時、人に通報されて地元の北林区公安局の警官に不当に連行された。

 高さんは去年から当局の迫害により放浪生活を余儀なくされ、アルバイトで生活を維持している。

 高さんの妻・柳盛蓮さんは去年12月5日、法輪功修煉者・姚振華さん、劉玉華さんと興福郷で法輪功の真相資料を配っていた時、地元の警官に不当連行された。翌日、綏化市北林区610弁公室と津河派出所の警官は、3人の家宅捜索を行ったが、何の証拠も出てこなかった。にもかかわらず、当局は3人を綏化刑務所に拘禁した。その後、柳さんは労働教養1年6カ月を宣告され、ハルビン麻薬中毒回復所に拘禁された。

 勤勉で人助けが好きな高さんは、自立生活ができない村人たちを援助したり、道路を修復したりした。その結果、法輪功のすばらしさや、身体の健康にすばらしい効果があることが村中に伝えられていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/21/265711.html)
 
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