江西省:元教師、吊るしあげの拷問を受ける
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 【明慧日本2012年12月10日】江西省南昌(なんしょう)市に在住の元教師・羅文斌さん(34歳男性)は、1999年3月に法輪功を学び始めた。しかし羅さんは、法輪功を学んでいるという理由で、2000年に懲役7年の不当判決を宣告された。

 2007年、豫章(ようしょう)刑務所から出所した羅さんは、身分証明書や教師の資格証明書などを没収されたため、就職することができずに、長い間、苦しい生活を強いられた。

 2009年9月17日、羅さんは電信柱に「法輪大法は素晴らしい」とチョークで書いたため、徐家坊派出所の警官に不当連行され、懲役7年の重刑判決を宣告された。

 南昌刑務所で羅さんは一日中、施設の規則を暗記するよう強要された。夜11時以降、就寝時間にもかかわらず、30分おきに点呼され、一晩中、睡眠を妨害された。また、連続3日間、宙に吊るしあげる拷問を受け、食事や排泄なども制限された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/12/8/266350.html)
 
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