北京市:法輪功修煉者が不当連行され スタンガンで拷問される
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 【明慧日本2012年12月21日】北京市で昨年末頃、610弁公室により多数の法輪功修煉者が不当に連行された。被害者は少なくとも数十人に上ったという。その中の一部の修煉者は北京大興女子労働教養所に拘禁され、心身共に深刻なダメージを受けるほど迫害され、そのほとんどが十数㎏も体重が減り痩せこけた。

 施設側は、修煉者の食べ物の中に睡眠薬のような詳細不明な薬物を投入して、彼らの意志を破壊し、肉体を弱らせるよう企てた。その上、月一回の輸血を定期的に強要し、毎月のように施設の強要のもと、採血工作は行われている。

 今年6月21日、約25人の修煉者は一斉に、内モンゴル図牧吉労動教養所へ移送された。それは中共(中国共産党)当局が経営していた工場に法輪功修煉者を拘禁して辛い労働を強要し、当局の金稼ぎのために利用した。スタンガンでの拷問は、青色の電光、耳障りな電撃音が止まず、部屋は電撃棒の放つ臭いと肉の焦げた匂いが充満していた。このように、修煉者はスタンガンで電気ショックを加えられる拷問を受け続けた。

スタンガンによる拷問

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/12/13/266516.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2012/12/17/136688.html)
 
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