社長は人と会うたびに法輪大法は素晴らしいと話している
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2013年1月8日】私は法輪大法を修煉していたというだけの理由で、2000年から中共(中国共産党)に迫害され、やむを得ず流浪生活を送り始めました。身体も心も経済的にも大きなダメージを受けました。最初は手仕事しか見つからず、生活を維持することすら難しかったのです。2002年6月頃、友達は私に、セーターを編む工場の食堂で飯を作る仕事を紹介してくれました。工場の食堂に行って見ると、凄く汚く乱れていました。ハエが多すぎて顔にぶつかるくらいで、地面には虫が這いずり回り、下水道は食べ残ったご飯の粒とおかずでカビが生えていました。このような仕事環境で、当時の女性社長はすぐ勤務を決めて欲しいと話しました。私は家に戻ってちょっと考えさせてくださいと話しました。

 家に帰ってから私は法輪大法を修煉するもので、私はこの仕事を成し遂げて、あの環境を変えてみようと思いました。当時、中共による弾圧、誹謗中傷が転地を覆うほどで、衆生は大変な被害を受けていたので、大法の要求で自分を要求し、仕事の中で自分の言行を通して大法の美しさを実証し、人々を救おうと思いました。

 翌日、私は朝一番に工場に行って、汚く乱れている食堂を一通り清掃し、職員にご飯を作りました。ご飯を作り終えてから、職員たちは列に並ばず一気に集まって来て先を争ってご飯をよそって行きました。汚い食堂、無秩序な職員の中で今後どのようにやって行けばいいか分かりませんでした。しかし自分は大法弟子で、修煉者の心性の要求で自分を律し、同時に彼らに道理を踏まえて説明すれば、彼らもきっと正してくれるはずだと思いました。

 3日目に食堂の隅々までキレイに掃除しました。社長は綺麗になった食堂を見て、後で職員たちに「私は一年にご飯を作る人を6人変えました。食べ物を盗んだり、自分だけ良い物を作って食べたり、また食堂の掃除をしていない人はよく見てきましたが、このおばさんは彼女らとは本当に違います」と話しました。

 社長はそれから法輪大法が素晴らしいことを信じ、私がこの工場に来てから商売が繁盛して、注文が多すぎて断ることもあるほどで、以前にはなかった好況だと話しました。以前、彼女は胃病で、冷めた物が食べられず、いつも身体の調子が悪かったのですが、現在は体が軽く、何を食べても問題がないと話しました。社長はいつも、自分が忙しくないならば、必ず法輪大法を修めると、今後きっと修めると話しました。

 年末に、社長は職員の医療費を清算するために病院に行ってきました。医者は「今年あなたの工場の医療費はたった280元です。社員たちは他の病院に通っていますか?」と聞きました。社長はそんなことは無いと話しました。社長は法輪大法を信じて受益したと分かり、帰って来てから私に話しました。「今年の医療費は以前と比べてなんと十数倍も減りました。本当に驚きました。法輪大法の師父は本当に慈悲です。信じる者は受益します。今年の冬は特に寒かったのに病気になる人はとても少なかったのです。法輪大法は本当に素晴らしいです」

 年末の休みの前、社長は私に「社員たちがみんな、来年もあなたが来るかどうか、とても気になっています」と話しながら、私と契約を結ぼうと話しました。年明けに私は特殊な事情でその工場に行けなくなりました。すると社長は他の大法を修める人を紹介して貰いたいと話しました。後でその紹介した同修に聞いた話ですが、地元の派出所の警官はその工場に同修の状況を聞きに来たそうです。社長はすぐ厳粛に「私の職員に手を出さないでください。法輪大法を修める人たちは世界で一番いい人たちで、誰かが手を出すと私は本気を出します。法輪功にかかわることは、私の工場には来ないでください」と彼らを放り出しました。

 人々が法輪大法を信じてから、発生した例をいくつか挙げました。もっと多くの人々に法輪大法の素晴らしさを信じてもらい、救われて欲しいです。大法弟子たちは善良な人で、すべて他人を先に考える無私無我の人たちです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/1/3/267316.html)
 
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