寧夏省:法輪功修煉者夫婦 不当判決を宣告される
【明慧日本2013年3月15日】寧夏省呉忠(ごちゅう)市の法輪功修煉者・馬勛德さんと鄭風英さん夫婦は、寧夏呉忠計器工場の職員だった。2人は以前、多くの病気を患っていたが、1997年5月、友人を通じて法輪功を学び始め、数か月で全治した。
しかし、1999年7.20以降、2人は何度も拘禁された。2009年11月、鄭さんは迫害を避けるため、3年間放浪生活を余儀なくされた。
鄭さんは昨年9月1日、身の回りの品を家に取りに帰ったとき、夫・馬さんと共に呉忠市古城派出所に不当連行され、呉忠市刑務所に拘禁された。
昨年末、2人は懲役7年の不当判決を宣告された。家族は2人が刑務所に送られる前に、このことを警官から知らされたが、面会はできなかった。情報筋によると、現在鄭さんには深刻な高血圧の症状が現われているという。
2人は上訴し、先月22日に二審が行われたが、結果はまだ出ていない。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)