ワシントンで1500人集会 法輪功迫害制止を国会議員が支持(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2013年7月24日】中共(中国共産党)による法輪功への迫害は2013年7月までで14年間にも及び、迫害に反対する法輪功修煉者の活動も14年間続けられてきた。7 月18日、約1500人の法輪功修煉者らがワシントンDCで集会をし、パレードやキャンドルライトで犠牲者を追悼するなどのイベントを行い、迫害を停止させようと各界に呼びかけ、正義ある多くの方々に支持された。

 正義感のある多くの方々によるサポート

 正午、法輪功修煉者及び支持者らは国会議事堂前の芝生で集会を行い、アメリカ国会議員や非政府組織の代表らも集会に出席し、応援した。上院や下院議員13人からメッセージが送られ、信条を維持し引き続きサポートをしていくと激励が送られた。集会後、参加者らは国会議事堂とワシントン・モニュメントの間の大通りでパレードを行なった。

ワシントン:迫害停止を呼びかける法輪功修煉者のパレード

 多くの市民が壮大なパレードに惹きつけられ、猛暑にもかかわらず足を止めて見ていた。そして、中共による法輪功への迫害反対への支持を表明した。以下は市民からのメッセージ。

 「宗教や信仰は我々に重要なもので、人権を固く支持します」

 「平和的なパレードが気に入っています。平和な方式は激烈で、より力が強く、効果も良いですね」

 「我々は皆連携して法輪功修煉者を助け、中国人が持つべき権利を持てるようになるまで、中国当局に呼びかけるべきですね」

 「私たちもパレードに参加してもいいですか」

 国会議事堂で真善忍美術展を開催

图7:真善忍国际美展在美国国会Rayburn众议院办公室大楼里举行
アメリカ国会議事堂のRayburn下院ホールで真善忍美術展を開催

 外でパレードを行うと同時に、アメリカ国会議事堂のRayburn下院ホールで「真善忍美術展」が開催された。18日午前、美術展が開幕したところで、議員のKerry Bentivolio氏が鑑賞に訪れ、中共の法輪功への迫害を見て、ヒトラーのナチスドイツを思い出したと述べた。同氏と同行して美術展を訪れた人達の中には、全国で選ばれた優秀な青年もいた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/19/276897.html)
 
関連文章