湖南省:法輪功の資料を配布した修煉者 連行される
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 【明慧日本2013年9月12日】湖南省の長沙610弁公室今月1日からわずか2日間で、多数の警官を動員し、法輪功修煉者・易和喜さん(73)、鄧慶輝さんを不当に連行した。

 易さんは人々に法輪功が迫害されている事実を伝えていた。そのことを理由に、これまで数回にわたって連行され、拘禁された。

 8月20日、易さんは偽善的な手段を用いた610弁公室に食事に誘われたとき、法輪功について語り続けた。しかし、9月1日、易さんは知り合いに呼び出された後、家に戻らなかったという。

 9月2日、長沙市の鄧さんは経営していた理髪店で市610弁公室の警官らに連行された。現在、鄧さんは悪名高い撈刀河洗脳班に拘禁されている。

 6月頃、鄧さんは法輪功の資料を配布したことで、逮捕されたことがある。それ以降、警官や610弁公室により嫌がらせを受け続けた。また、今回の迫害に遭う前、客を装った人が鄧さんの店に立ち入り、法輪功に関することを鄧さんに聞いたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/11/279376.html)
 
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