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文/ヨーロッパの法輪功修煉者

 【明慧日本2013年10月23日】

 中国系女性「世界は真善忍を必要としている」

 ワシントンD.C.から来た中国系の女性観光客は一時ご主人とはぐれ、心配して泣きそうでした。ボランティアさんは彼女が焦らないように、「私のところで待ってください。私としばらく話をしましょう」と慰めました。

 彼女は自分が14歳のとき、台湾から米国に行ったと言いました。漢字を書けないのですが、読むことは出来るそうです。彼女は法輪功修煉者たちが作った新聞を指して、「あなた達のこの新聞、私はとても好きです。アメリカで毎週金曜日、買い物をするかしないか関係なく、必ずスーパーマーケットに行って、大紀元新聞を取りに行きます。この新聞を何年も読んでいます。法輪功がどういうものかもよく分かりました。彼らは佛を信じるいい人です。しかも、自分の信仰に忠実です。私は法輪功に大変同情して、法輪功を尊敬しています。私は江沢民を特に恨んでいます。彼があなた達法輪功を迫害したのですね。それは普通の迫害ではありませんよ。これまで聞いたことのない残虐な拷問で、私はもうそれを読んでいられません。中国の警官はどうしてこんな残酷なことをしていられるでしょうか? 法輪功修煉者の生体から臓器を摘出して、売買して金儲けをするなんて! これまで聞いたことがありません。これはまだ人間と言えるでしょうか? それは人間がやる事ではありません。悪魔です! 私はあなた達を支持します。あなた達弱い者の味方をします。このように彼らを暴露することは、迫害を制止するのにもっとも有効です」と言いました。

 彼女は続いて、「別の新聞は内容を誇張して、ひどく大げさに褒めます。あなた達の新聞はそうではありません。真実を言って、信用ができ、とてもきれいです」と言いました。

 彼女はまた、「私はあなた達のような人と一緒にいたいです。本音を言うと、あなた達法輪功の人と付き合ったら、他の人とつきあいたくないのです、面白くないと思います。境界がまったく違うのです。あなた達は何でも他人のために考えて、人には誠実で、優しいです。本当にいい人です! さっき私はあれほど焦っていましたが、誰も私のことを相手にしてくれませんでした。ほら、ガイドさんも、どこかへ消えてしまいました。あなた達からかけられた少しの言葉で、私の涙は止まりました。心は落ち着きました。私はまたいい人に出会ったと分かりました。法輪功を修煉する人は最も信頼できるからです。あなた達がいれば、私は安心です」と言いました。

 ボランティアさんは「私達は真・善・忍を修めています。世界は真・善・忍を必要としています」と言いました。彼女はとても感激に「そうですね、世界は本当に真・善・忍を必要としています!」と言いました。しばらくしたら、彼女のご主人が来て、彼女はボランティアさんと惜しみながら別れの挨拶をしました。

 (完)

 
(中国語:http://jp.minghui.org/2013/10/22/36066.html)
 
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