九州の法輪功修煉者 中国領事館前で迫害停止を呼びかけ(写真)
【明慧日本2014年1月11日】西日本地区の法輪功修煉者は昨年12月31日、福岡と長崎の駐中国領事館前で、14年間にも及ぶ中共(中国共産党)当局の法輪功に対する迫害停止を呼びかけ、そして中共の迫害により亡くなった中国本土の同修に哀悼の意を表した。
31日午後3時~深夜1時、福岡・佐賀・熊本地区の法輪功修煉者は、それぞれ長崎・福岡の駐中国領事館前で、反迫害を訴える横断幕とパネル資料を掲げた。また、ろうそくを灯し、中国本土で中共当局に迫害されて死亡した法輪功修煉者に哀悼の意を表した。そして、14年間にも及ぶ法輪功に対する残酷な迫害を制止するよう呼びかけた。
14年来、長崎・福岡駐中国領事館周辺の多くの住民と通行人は、法輪功修煉者の平和的な抗議活動を見て、自ら修煉者の前へ行って詳しく迫害の真相を聞いたりしている。真相を知った長崎のある年配者は「私は外出すると、よくチラシを配っている法輪功修煉者と会う。私は法輪功を理解している。あなた達は大変ですが、頑張ってください!」と言った。
この活動に参加した法輪功修煉者は、「この14年の間、私達はずっと世間の人に法輪功が迫害されている真相を伝えてきました。そして国際社会に、人間性のない残酷な人権迫害を制止するよう呼びかけていますy。現在、多くの人が法輪功の境遇を理解して同情し、そして中共の残虐な本質をはっきり見分けるようになりました。世界には真・善・忍が必要です。人は平和で安定した生活を望んでいます。私達は正義は必ず邪悪に打ち勝つことができ、人類はあるべき善良な本性に戻ると信じていあす」と述べた。
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