2013年に洗脳班で法輪功修煉者が迫害された実態
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 【明慧日本2014年2月20日】60代の婦人を滅多打ちする、1歳の幼児を拘禁する、女性に対して暴力を加える、身内を離間させるなど、2013年に中国の洗脳班で発生した法輪功修煉者に対するこれらの迫害は、特別なものではなく中国本土では普遍的に起きていることであり、人を激怒させるものだ。

 洗脳班とは中共(中国共産党)による「法制教育の育成訓練」という衣で包まれてはいるが、実際には中共610弁公室が法輪功修煉者に信念を放棄させる專門の暴力機関であり、労働教養所のもう一つの変異したかたちのもので、短期の労働教養所に相当する。10数年来、中共が設立した洗脳班は全国各地に広がり、数は労働教養所より更に多く、洗脳班によって迫害された法輪功修煉者は幾数万に上り、死に至った修煉者は100人を越え、心神喪失して障害者になった修煉者は数えきれない。 

 「610弁公室」とは中共が専ら法輪功を迫害する組織で、1999年6月10日に設立された。この組織は中国国内の各地にあって、公安局・検察院・裁判所を操縦し、法輪功修煉者に対して労働教養などの判決を下すなど、各地の洗脳班は、「法制教育」の看板を掲げて、違法行為を働いている。 

 2013年の後半、中国国内の各省・市の労働教養所は続々と解体されたが、洗脳班に連行された法輪功修煉者は激増した。一部の統計によると、2013年の下半期に洗脳班に連行された法輪功修煉者は1044人で、2013年の上半期の5倍(上半期に一部の統計によると181人)に上った。これは明慧ネットで報道した実例であるが、実際の数字はこれよりはるかに多い。政府は昨年の8月から労働教養所を解体し始め、多くの省市は大規模に洗脳班を増設した。例えば、8月に山西省610弁公室は洗脳班を利用し全省範囲内の法輪功修煉者を迫害しようとした。湖北省・黒竜江省・浙江省・陝西省なども同じ状況であり、その上、一部の県や市は明確に「中共省委員会から伝達された命令だ」と言っていた。 

 これらの事実からも、2013年に労働教養所が解体された後も、迫害は今なお続いており、中共は更に力を入れて洗脳班の形で法輪功修煉者を迫害している。 

 洗脳班は労働教養所と比べて審査の手続きが要らず、徹底的に司法のしばりをうけない。派出所・留置場は拘禁時間の制限があるが、洗脳班は「法制教育」という看板を掲げて、思う存分に拘禁することができる。2013年に中共の公安が洗脳班を拷問の拠点として、法輪功修煉者に対して自白を強いて罪名を被せる案件が各地で多く発生した。例えば、四川省簡陽の王紅霞さんなど7人の法輪功修煉者は、二娥湖洗脳班に拘禁されて自白を強いられた時、警官は狂暴な態度で「自白しないなら、お前を打ち殺して裏山に埋めるぞ」「今日は、お前の片足を殴り折ってやる」などと言った。武漢市、成都市などでも似たような事件が発生し、甚だしきに至っては一部の修煉者は、不当な判決を下される前に洗脳班で1年近く拘禁された。 

 中共が洗脳班を設立する目的は、法輪功修煉者に修煉を放棄させるためである。洗脳班の警官は裏で用心棒に指示して法輪功修煉者に対して暴力をもって洗脳するなどは枚挙にいとまがない。 

 洗脳班の警官はかつて公の場で法輪功修煉者に「いつかお前らが人を殴ったり、罵ったりするようになったら、それこそ本当に徹底的に『転向』したことになるのだ」と言った。

 洗脳班は中国全土の各省・市に分布している。中共当局は今なお系統的に法輪功を迫害し、外部の圧力の下で、やむを得ず労働教養所を解散しても、まさにアムネスティ・インターナショナルの2013年報告にあるように、「形式だけを変え中身は変わらない」もので、中共は先洗脳班、不当判決などの様々な形で引き続き法輪功を迫害している。  

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/4/285241.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/1/18/144478.html)
 
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