天目で見たこと:神の一面を復活させよう(上)
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文/未名の大法弟子

 【明慧日本2014年2月7日】1月2日の夜、法を学び終わった後に、1人の同修のことを思い出しました。彼女は不法に拘禁されてすでに1年余りになりました。彼女を迫害するすべての邪悪を解体して、助けてあげたいと思いました。私は大法弟子の神の一面と神の全体を形成して、彼女を迫害するすべての邪悪要素を解体すると、一念を動じました。この念を発すると、無数の大法弟子の神の一面が現れ、また無数の正神が私の前に現れました。

 私の現在の次元で見たのは、年配者か若者を問わず、佛、道、神のいずれに属するかに関係なく、大法弟子の神の一面が非常に神聖でした。例えば、この世で80、90ぐらいの高齢の大法弟子の神の一面がただ2、3歳に過ぎなかったり、生まれたばかりの大法小弟子の神の一面が、すでに白髪の老人だったりします。別の空間では、大人、子供の様子は人間の年齢と同じではなく、それは生命の繁栄の一つの表現方法になっています。

 大法弟子の神の一面は黄色の袈裟を着ている佛の姿もあれば、白人の神の姿もあり、また巨大な翼を持って、しかも幾重もの翼を持っている神もありました。また、道の姿、他の神の姿もありました。これらの神々は手には異なる法器を持っており、足が層の違う蓮の花に乗っている人、麒麟、龍、獅子、鶴などの神獣に乗っている人もいました。私のそばには青い鳳凰がいました。

 この時私は、第一式功法の「佛展千手法」の最初の口訣の「身神合一」の意味を突然悟りました。つまり正念で私達が修め終えた一面を動かして、あの一面を主導させ、人間の観念と魔性の一面を抑え、私達が修め終えた無限の威力で、大法を守り、衆生を済度する歴史的な責任と使命を果たせるのだと思いました。

 この一幕を見て、私の心は法に溶け込んだ殊勝さと責任感に満ちていました。私は他の神と一緒に自分の力を発揮して、迫害された同修を助け、彼女を迫害する邪悪な生命と要素を一掃しました。その瞬間、彼女を不法に拘禁する場所に火が上り、無数な邪悪はこの巨大なエネルギーによって消滅されました。同時に、私達はいっしょに彼女を迫害する関連人物と関連部門の背後に潜んだ邪悪の生命と要素を一掃しました。誰が迫害したのか、誰が手配したのかに関係なく、迫害をやめない限り、すべて一掃しました。同時に、私達は彼女の人間の一面と修めた神の一面を一体にするように励まし、彼女の神の一面の力を発揮させようとしました。私の傍にいる青い鳳凰は特別な神通力を使って、彼女に元気を出させました。(人間の世界では彼女たちはお互い知っている)。再び彼女の空間を見ると、前より随分綺麗になり、彼女の正念も随分強くなりました。

 この一幕を見て、私は神々に「この機会を利用して、私達は先に中国大陸で大法弟子(高智晟弁護士など法輪功のために迫害を被る正義の人士を含む)を迫害するすべての邪悪生命と要素を一掃しましょう」と言いました。この時もっと多くの大法弟子の神の一面が急いでやって来て、また無数の神々もいました。一つの巨大な淡い青色の法輪が上空で絶え間なく回転し、そこに師父が威厳をもって座わられ、この正義と邪悪の戦いを見ておられました。

 神々がみんな頷いて賛成した後、中国大陸の南から北へ、東から西へ、刑務所や麻薬中毒回復所、洗脳班、また迫害に関与した病院(法輪功学習者から生きたまま臓器を摘出する病院も含む)の至るところに火がのぼり、邪悪な生命と要素は広範囲で消滅されました。

 更に有効に中国共産党の要素を一掃するため、これらの神々は別れて、一部は上述の場所の邪悪生命と要素を滅し、一部はぞれぞれの空間で中国共産党を支えている生命と要素を追跡して一掃しました。なぜなら、中国共産党がまだ存続できるのは別の空間に支える生命と要素があるからです。組織を支えるもの、経済を支えるもの、権力などを支えるものがあるからです。これらのものは管のように各方面から中国共産党を絶え間なく支えています。言い換えれば、中国共産党は操られた人形で、異なる生命がそれぞれの分野でいかに維持し、いかに大法と大法弟子を迫害するかを手配しています。

 追跡した過程では、私は一部の神々とたくさんの邪悪を一掃し、また中国共産党は世の中ではもうすぐ潰れ、泥で作った赤い壁はすでに大雨でずぶぬれになり、崩れ落ちそうになっているのを見ました。しかし、ある次元になると共産党が消滅されていないことに気づきました。それはきっとより高い、よりミクロな要素が中国共産党を支えていると感じました。

 私達は仮相に動かされないで、ずっと上へ追跡して行きました。一つの次元に到達したら、そこに佛の姿の生命が得意満面で座っているのを見ました。しかし、彼の座の下のハスの花びらの2枚は暗くて、黒ずんでいました。この時、他の神々は別のところを調べても何も発見しなかったため、みんなはこの2枚の蓮の花びらに焦点を当てました。佛の姿の生命は自分が焦点になった
と気づき、自分がやっていることが大法を妨害していると分かったとき、巨大なエネルギーの下で、この生命はすぐに消滅され、影も形もなくなりました。私達が再びこの空間を開けて見ると、もう1人の佛の姿の生命がいて、その生命の右の耳たぶの所に、女の子の「ピアス」のようなものがあり、それは体から発する光より暗かったのです、私と神々の眼差しはすべてこの「ピアス」に注目し、この佛の姿の生命は自分のやりくちが見抜かれたのを見て、すぐに自分が大法に対して許されない罪を犯したと分かりました。正神の巨大なエネルギー作用の下で彼は消滅されました。

 この空間を開けて見ると、中はとても暗く変な格好をした生命が機械的に動いていました。この空間の中央に鎌と斧からなる回転するルーレットがあって、この鎌と斧のルーレットにはまた小さな鎌と斧からなるルーレットがありました。その生命は私達が来たのを見て、恐怖に怯えていました。この生命は私たちに生まれた時からここにいて、他の生命に出会ったことがない、自分はこのルーレットを担当していると言いました。神々は彼にこれは犯罪だと伝えたとき、彼は依然として無感覚で、ルーレットを回し続けました。神々は仕方なく彼を消滅して、鎌と斧で出来たルーレートも消滅させました。更に有効に共産党の邪悪の要素を一掃し、法を正す師に手伝い、衆生を済度する歴史的な使命を果たすため、神々は協議して、一部の神は引き続き中国共産党の邪悪の要素を追及し、一部の神は民衆の頭の中のよくない観念を一掃すると決めました。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/14/285635.html)
 
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