シカゴの法輪功修煉者 感謝祭パレードに連続10年参加(写真)
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 明慧日本2014年3月日】シカゴの法輪功修煉者は昨年11月28日、シカゴ市の中心部で行われた「マクドナルド」感謝祭(サンクスギビング)パレード再び参加した。この感謝祭は全米第二の規模で、法輪功の参加は今年で連続10年目となる。新しいデザインで飾った花車の上で、法輪功の功法を実演し、多くの観衆の注目を集めた。

 法輪功修煉者の肖さんは、「感謝祭に参加する主な目的は、法輪大法のすばらしさを伝え、より多くの縁のある人に知っていただくことです。同時に、感謝祭は感謝する日なので、私達もこれを機会に師父李洪志先生が『真・善・忍』の大法を伝えてくださり、1億人が心身の恩恵を受けていることに感謝します」と述べた。

图一:芝加哥法轮功学员连续十年参加感恩节遊行。

連続10年で感謝祭パレードに参加するシカゴの法輪功修煉者

图二:芝加哥感恩节遊行中法轮大法功法演示花车。

花車の上で法輪功の功法を実演

图三:花车上坐在莲花中打坐的法轮功小弟子。

花車の上の蓮の花に座って座禅を組んでいる子供修煉者

图四:参与花车装卸的芝加哥法轮功学员们。

花車の飾り付けをするシカゴの法輪功修煉者たち

图五:法轮功学员在花车上演示功法。

花車の上で功法を実演する法輪功修煉者

毎年感謝祭に参加する団体は、花車のデザインを変えて、人々に新しい印象を与えることが望まれるという。これも法輪功修煉者にとって挑戦だ。花車のデザインを担当する修煉者は、「修煉の素晴らしさを現すと同時に、法輪功が中国の悠久な歴史・文化に基づくことを示すことが重要です」と語る。今年の花車には、蓮の花、その周りに広がる雲、中華風の門が飾られた。法輪功の花車が通過すると、沿道の観衆から「美しすぎる!」という賛嘆の声や、「不思議!」という中国本土から来た中国人の声が飛び交った。彼らは「香港や台湾、法輪功は至る所で見られるが、この感謝祭でも彼らを見られるとは思わなかった」と記者に語った。

 花車の設計、制作に参加した80歳近くの法輪功修煉者の楊さんは、花車を完成させるまでの全ての過程が修煉だと話す。「制作に携わった人それぞれに自分の考えがあります。安全、美しさなど各方面の要素を総合的に考慮する必要がありますが、制作の過程で意見が一致しない事が多く、皆で絶えず交流しました。毎日食事の時も、寝る時も飾り付けについて考え、10数人で1週間かけてやっと完成しました。できあがった花車は大変評判が良く、皆とても安心しました」

 感謝祭の当日は、氷点下の寒さだったが、来場した数十万人がシカゴの感謝祭パレードを楽しみ、更に数百万人がテレビ中継を通して、半世紀にわたる盛大な伝統行事を観賞した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/30/283332.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/12/1/143449.html)
 
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