生活の一部分 「真・善・忍」は人々の心の中に
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 文/中国の法輪功修煉者

 【明慧日本2014年3月3日】 私は中国本土に大勢いる法輪功修煉者の1人です。 15年の間、修煉環境は1999年以前より少し変わってきましたが、法輪功修煉者たちは変わらず「真・善・忍」に従って修煉しています。 15年後の今、状況はどうなっているでしょうか?

 先日、家族が仕事を終えて、帰ってきて次のように話しました。「もうすぐ新年ですね。客先はまた私に金銭を渡しました。これまで私は毎回もらっていなかったのですが、今回はもらわないといけないのです。返した後、客先が私の上司に渡したようです。 上司は『あなたに与えたものなのであなたが自分で使いなさい』と言いました」。 家族が「部の経費として使ったら」と提案し、翌日、「これは客先から皆への福利です」と言ったそうです。

 この事は法輪功修煉者なら、ごく普通のことです。しかし、この状況は法輪功修煉者の家族の身にあったことです。

 またある日、家にお客さんが来た時、家族が「法輪功はなかなかいいですよ。彼ら(家の高齢学習者)は健康です!  わたしも定年退職したら、煉功したい」と言いました。この話を語るのは家族の中で唯一修煉していない人です。

 半年ほど前に、親戚の子が就職活動に来ました。20歳未満ですがものすごい近視です。 来てすぐに『轉法輪』を読んで、1週間もかからないうち、良い仕事が見つかり、3カ月後に昇進しました。 半年後に眼鏡屋へ行って視力を測定するとき、店の人は、「メガネをかけると、気分が悪く感じたりしませんか?」と聞いて、度数が下がった(視力が良くなった)と教えました。立ち会った人は非常に驚きました。 親戚の子は現在、自宅で過ごしていますが、帰る前日に、高齢の学習者が「師父はあなたのことを守ってくださっています」と教えると、その子はうれしくて跳び回りました。彼女は年が明けたら、煉功を始めることになりました

 新年の際、弟子はこれほどの師の慈悲と偉大さをどのように言葉で感謝すればよいか分からず、大法から恩恵を受けた一部を書き出しました。師父、どうかご安心ください。15年の間、中国大地を襲う風雨(迫害のことを指す)は、大法弟子にとって、衣服の一部しか触れていません。濡れたのは外見だけで、師父の慈悲が大地に深い恵みを与えてくださいます。「真・善・忍」は人々の心の中にづき、子や孫へと伝承していきます。

 私は家族を代表して、高齢、中年、子供の大法弟子と新しい学習者が師父に新年(旧暦)のご挨拶を申し上げます!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/4/287081.html)
 
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