福建省の法輪功修煉者 迫害され救急治療受ける
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 【明慧日本2014年3月4日】福建省福安市の法輪功修煉者・高素さんは先月21日、自宅に不法侵入してきた国保(国家安全保衛)大隊の警官に突如連行された。その後、拷問され、気を失った高さんは病院に運ばれて救急治療を受けた。現在、高さんの状況は不明となっている。

 高素さん(58歳前後、女性)は1998年に法輪功を学び始めた。中共(中国共産党)が法輪功を迫害してから、高さんは何度も嫌がらせを受け、連行された。2003年11月に福安市洗脳班に連行され、1カ月間にわたって迫害を受けた。2011年6月に法輪功が迫害されている実態を人々に伝えていた時に告発され、福安国保警官に1週間拘禁された。今回、高さんは再び連行された。脳血栓を患っている高さんの夫が一人で家に残され、面倒を見る人もいないという。

 そのほか、市国保大隊の警官は先月28日にも法輪功修煉者・林賽菊さんを連行し、家宅捜査を行った。そして、ほかの法輪功修煉者も連行すると言いふらしているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/3/2/288262.html)
 
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