遼寧省:法輪功修煉者が不当拘禁される
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 【明慧日本2014年3月7日】遼寧省錦州市の法輪功修煉者・徐慧平さん(43歳女性)はかつて心臓病などを患っていたが、1996年12月に法輪功を学び始め、しばらくすると完治した。家族や近所、職場で真善忍に基づいて行動し、周りから高く評価されている。

 20012年7月19日朝、同市610弁公室と女児河派出所の警官らが突如、徐さんの自宅に侵入し、徐さんを連行し、さらにパソコン、現金、キャッシュカードなどを没収した。16日後、徐さんは巨額のお金をゆすりあげられて解放された。

 昨年1月16日、徐さんが再び連行された。徐さんは断食で迫害に抗議し、13日後に解放された。2月19日、徐さんは同市太和区裁判所の関係者に病院に連れられて、健康診断を受けた。結果が悪かったため、2月26日、徐さんの夫は裁判所に行き、徐さんを解放するよう要求した。しかし、関係者は診断の結果に関係なく、留置場や刑務所の関係者と一緒に司法所で診断してもらった後に保釈できると言った。

 7月10日、同裁判所において、徐さんへの不正裁判が行われた。徐さんは体調がとても悪かったため、裁判は30分ほどで終わった。

 しかし、9月に徐さんは懲役4年6カ月の不当判決を宣告された。その後、警官らは徐さんの体調を考慮せず、何度も刑務所に拘禁しようとしたが、徐さんは拒否した。

 今年2月24日午前、裁判所の関係者3人が徐さんの自宅に侵入した。留置場側は受け入れを拒否したが、裁判所の関係者は、徐さんを強引に留置場に拘禁させたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/27/288148.html)
 
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