【明慧日本2014年3月26日】イタリア最大の中国人の居住区であるプラートは、イタリアの「中国街」と呼ばれている。「真・善・忍」の教えに従って修煉する法輪功は、病気を治療し健康を保持し、人々の心身を向上させている。非常に高い効果により世界各国、各民族の民衆を惹きつけ、プラートでも多くの人が法輪功を修煉している。
イタリア・プラートに広く伝わる法輪功
昨年12月22日、フィレンツェ日刊新聞「ラ・ナツィオーネ(La nazione)」は『法輪大法は素晴らしい、私達はプラートでも修煉している』という見出しで何枚もの写真を掲載し、「法輪功がイタリアの『中国街』プラートに伝わる」と報道した。
報道によると、プラートに住む中国人は法輪功の真相について知る機会があった。中国本土で、法輪功は中共(中国共産党)の残酷な迫害を受け、無実の罪を着せられているが、実際には法輪功は心身に有益である。トスカーナ人のアンドレアさんとドメニコさんはそれぞれ、プラートとフィレンツェの煉功場の責任者で、毎週土曜日の午前10時~12時、プラートコロンボ街の公園でこの功法を実践している。
アンドレアさんとドメニコさんは「法輪功は李洪志先生が1992年に伝え出された高いレベルの修煉法で、法輪功は宇宙の特性の『真・善・忍』の教えに従って修煉します。私達は人々に真相を伝え、中共の法輪功に対する残酷な迫害が中国で未だに起きていることを人々に知らせたい」と語った。「数千人の法輪功修煉者が迫害されて死に至りましたが、原因は中共が政権を失うことを恐れているからです」「私達は教派ではありません。私達は政治あるいは宗教に対して興味を持っていません。しかし不幸なことに、イタリアを訪れた多くの中国人はまだ理解していません。法輪大法を修煉するのは自由なのです。彼ら中国人は中共に脅かされることを恐れ、中共のデマに騙されたため、法輪功に対して偏見と誤解が生じました」
中国で、中共は法輪功修煉者の生体から臓器を摘出し、臓器移植に用いている。この犯罪行為を制止するため、ヨーロッパの法輪功修煉者は署名活動のイベントを始めた。国連人権高等弁務官に請願するためコロンボ街頭でもこのようなイベントを開始した。欧州議会も行動を起こし、「法輪功が中国で受けている迫害に関心を持つ」と表している。これだけではなく、欧州議会はこの決議を採択し、公然と行われている中共の生体臓器狩りの犯罪を厳しく非難するよう加盟国に呼びかけ、中共にすべての「良心の囚人」を解放するように求めた。特に法輪功修煉者、少数民族と宗教団体のメンバーに対する生体臓器狩りを直ちに停止するように求めている。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/1/13/144329.html)