四川省:不正裁判の連続 無実の4人に判決
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 【明慧日本2014年4月16日】四川省成都市の郫(ひ)県裁判所は今月9日午前、法輪功修煉者・王維安さん、廖代蓉さん、孟益秋さん、任祖華さんに対して、2回目の不正裁判をわずか数分間、開廷した。罪の証拠もなく、罪の根拠の説明もなかったが、「判決の根拠が曖昧」という弁護士の弁護にも応じず、全員に懲役3年の不当判決を宣告した。

 上記の被害者は、2012年7月と10月、それぞれ不当に連行されたという。

 昨年10月17日、弁護士は法廷で第一審で不正裁判を受けた王維安さんのため、無罪の弁護を行い、裁判所・検察庁・公安局の結託による被告人への迫害事実を非難した。

 一方、裁判長は答弁を中止させ、弁護士を妨害した。検察もその機に乗じて「法輪功のために弁護するなんて、何ごとだ」と、弁護士の正義ある行動に不満を募らせた。弁護士はそれに対して、「机上の分厚い法律書のどこに、法輪功は邪教であることを記載しているのか?」と問い詰めた。すると、裁判長も検察側も言葉が出なくなり、裁判長は早々に閉廷を宣告した。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/4/14/290022.html)
 
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