大連市:スパイが法輪功修煉者を尾行・不当逮捕
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明慧日本2014年7月26日】大連市の法輪功修煉者・葉青麗さんは今月9日の朝、5、6人の警官に不当に連行されたという。

 当日の昼、葉さんの父が家に入ったとたん、家中、物が散らかっていることに気づいた。法輪功創始者の写真、パソコン、法輪功の関連書籍などの私物もなくなった。父はすぐに娘が連行されたことに気づいた。

 翌日、葉さんの父は隣人から状況を聞き、自宅近くの桃源街派出所、葵英街派出所、大連留置場、大連麻薬中毒回復所を訪ね、娘の行方を聞いたが、何の情報も得られなかった。

 13日の朝、葉さんの父はようやく大連西崗公安分局からの書留郵便を受け取り、中には「拘禁通知書」が入っていた。

 情報筋によると、今回葉さんへの連行行動はもう1人の修煉者・王語絲さん(女性)と関係があるという。

 王さんは2000年に法輪功を学んでいるとの理由で懲役10年の判決を宣告され、瀋陽市大北刑務所で残酷な拷問を受けた。当時、王さんの娘が2歳で、夫は中国共産党からの圧力に耐えられず、離婚を要求した。その結果、一家離散となってしまった。

 王さんが解放されてから、英語の家庭教師を勤めていた。教える方法が上手で受講料が安いことで高い評価を得た。

 昨年8月29日の夜7時ごろ、大連国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官20人あまりが王さんの自宅に押し入り、王さんを不当に連行し、洗脳班(元大連教養院)に拘禁した。同時に、王さんの母を大連麻薬中毒回復所に連行し、5日間拘禁した。その結果、母は高熱が出て、起きられなくなり、今年3月15日に他界した。

 王さんは連行された後、王さんと連絡があるほかの修煉者は相次いで国保大隊のスパイに尾行・連行されたという。

 昨年8月30日、王さんが連行されたことを知らない馬冬梅さんは、王さんに電話を掛けた。しかし、馬さんは翌日に自宅から連行され、家財も没収された。馬さんは現在、留置場に拘禁され、不正裁判が行われたという。

 王さんが連行されてから、母は亡くなり、10代の娘と家事をしたこともない父が家に残され、苦境に陥っている。そのため、ほかの修煉者は王さんの自宅を訪ね、できる限り手伝うようにしている。葉さんは週1回行っているという。

 しかし、この人助けの行為が、今回の葉さんへの連行行動の起因と考えられる。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/16/294747.html)
 
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