大法修煉して癌が全快 頭部に打撃を受けても無傷
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文/湖北省の大法弟子 真心

 【明慧日本2014年10月23日】法輪大法を修煉する前、私は、生きた心地がしないほど病魔に苦しめられました。私の命がすでに絶体絶命になった時、さらに、重度のノイローゼ、後頭神経痛、ひどい貧血等の病もやって来ました。しかし、最も私を苦しめたのは頻繁に起きる急性咽頭炎でした。

 私は教師で、喉は私が授業をする時の武器でした。しかし、病が来ると、私の喉は腫れて痛く、声も出ず、講義をすることができなくなりました。多くの場合、他の病気も伴いました。例えば鼻詰まり、頭痛、喉の痛みと腫れ等の症状が一斉に来ます。そのため、私は一日中、頭がふらふらして、息が苦しく、体がだるく、辛くてたまりませんでした。私は漢方薬も、西洋の薬も飲み、注射をし、県の病院、市の病院、省の病院にも行きました。十数年間、病院を行ったり来たりして、どれほど診察を受け、どれほど入院したか覚えていません。しかし、治るどころか、かえってますます悪くなる一方でした。

 最後に省の大病院に入院した時、主治医は「喉頭癌の症状だ」と診断しました。3カ月の治療を経て、病状は緩和しましたが、退院の時、医者は私に「家に帰ったら、しっかり休んでください。静養して、もうこんなに奔走しない方がいい。くれぐれも焦らないように」と言いました。これはまさしく私の命がすでに窮地に陥っていると言っているのではないでしょうか?

 大法を修煉して、癌が消えた

 生きる希望を失った時、1997年2月に、縁のある人の紹介で、私は幸運にも法輪大法の修煉を始め、幸運なことに師父に出会いました。学法し、煉功して2ヵ月足らずで、私の身に不思議なことが起きました。師父が私の体を浄化してくださったのです。

 ある日、私は学校から自転車で家に帰る途中で、トイレばかり探しました。私は白くて、ドロドロした血が混じったものを排便しました。学校から私の家まで4キロしかないのに、私は8回以上トイレに入りました。本当にひどくお腹を下しました。

 私はこれが良いことだと分かっていました。師父は『轉法輪』の中で、「これまで多くの地方の学習者が、わたしに書いてくれた感想文でこのことに触れています。 ある人など、講習会からの帰りに、家に着くまでトイレばっかり探していた、と言います。 内臓まで浄化されなければならないからそうなるのです」と説かれました。家に帰った私は、シャワーを浴び、服を着替え、師父の法像の前で線香を上げ、長くひざまずいて、師父の恩に感謝しました。

 不思議なことに、それから、私のすべての病気はいつの間にかなくなり、いくら遠くへ行っても疲れを感じず、自転車に乗ってもまるで誰かが後ろから押しているように感じ、体の重さを感じませんでした。私は、ただ言葉だけで師父のご恩に感謝するのではとても足りない、私は師父が按排された修煉の道を着実に修め、返本帰真をしなければならないと思いました。

 師父はまた私の命を救って下さった

 2008年3月、私はある製鋼所でアルバイトをしていました。ある日、工場に大型ダンプカーが廃棄鉄筋を運んで来ました。そのダンプカーは車両4台分の長さがあり、大変高く、その荷台には70トンあまりの、長さが均一でない鉄筋を乗せていました。その鉄筋を作業員は下ろさなければなりません。

 私達8人はダンプカーの貨物の上に上り、上から鉄筋を1本1本下の方に下ろしました。ダンプカーはあまりにも長く、高いため、それぞれの車両には鉄製のフックが付いているチェーンを使って、両側の側あおり(トラックの荷台外周の囲い)をしっかりロックするようにしていました。そのチェーンの一端を車両の鉄柱に固定して、もう一端には締めたり、緩めたりすることのできる約1キロの鉄製フックが付いており、反対側の側あおりにロックしていました。普段、荷を下ろす前に、いつも鉄製のフックを緩め、鉄筋を下ろし易いように、フックとチェーンを片方の鉄柱に吊るすようにしていました。

 いつも貨物の3分の1ぐらいが下ろされたら、荷台の片方の側あおりを倒すようにします。しかし、その日、誰かが側あおりのロックを外そうとした時、側あおりが重すぎて、大きすぎたため、勝手に倒れてしまい、ちょうど鉄柱に吊るしているチェーンに当たりました。その衝撃で、チェーンはフックと一緒に跳ねて、円を描きながら飛んで来ました。飛ばされて来た鉄製のフックは私の頭蓋骨に的中し、「バタン!」と音を立てながら、また跳ね返って行きました。

 この時、周りの人は皆びっくりしてギャーと声を上げ、何人かの人が走って来て、私に抱きつき、皆言葉を失い、ただ、ぼーっとして私を見ていました。

 鉄製フックが私の頭蓋骨に直撃した瞬間、まるで一本の鉄筋が私の頭から心臓まで刺し貫いたように思いました。命が奪われるような激痛で意識を失ってしまいそうな時、私の頭に突然、「私には師父がおられ、大法がある。私は何ともありません」という一念がひらめきました。実に不思議なことに、この一念が出た瞬間、あの骨身にこたえる激しい痛みは瞬間に消えてなくなりました。

 この時、私は号泣しました。なぜなら、私は「師父が私を救ってくださり、私に命を授けてくださった」ことが分かったからです。

 私に抱きついた人たちは、私が泣き出して、「法輪大法は素晴らしい」と叫んでいるのを見て、皆笑い出しました。彼らが私の頭の上を見たとき、そこには小さな凹みがある以外に、出血もなく、頭皮の色すら変わっていないことが分かりました。

 彼らは、「こんな大きな鉄製フックが、トラックの向こうからこっち側まで飛んで来て、あれほど高い所から、重く、強く、頭蓋骨を打ったのに、頭蓋骨は骨折もなく、ただ小さな凹みだけで済んだとは・・・」と不思議に思いました。そして、彼らは「これだけの衝撃では、たとえ石に当たっても、その石は粉粉になったはずだ。法輪功は実に凄い! 法輪功の師父は本当に仏陀の生まれ変わりで、人を救い済度するために来ているのだ」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/9/28/298279.html)
 
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