四川省:妹に不当判決で上訴 姉も連行される
【明慧日本2014年10月27日】四川省瀘州市の法輪功学習者・楊太珍さん(59)は今月21日午前9時頃、自宅から納溪区610弁公室、公安により不当に連行された。
今回の不当連行は昨年、楊さんの妹・太英さんが連行され、懲役4年6カ月の不当判決を宣告されたことで家族が上訴したため、瀘州市610弁公室が復讐したものと思われる。
そして楊さんの夫ら家族は、瀘州市安富留置場で太珍さんの解放を強く求めた。しかし施設側は、20数人の警官を動員し、家族全員に暴力を振るった。
楊さんは以前から、法輪功を学んでいるとして14年間も迫害されてきた。そのなかで、労働教養2度、不当拘留、暴行や灌食、毒物注射により肉体的、精神的に迫害されてきた。