大法を修煉して家族が睦まじくなった物語
■ 印刷版
 

文/雲南省の大法弟子

 【明慧日本2014年12月3日】法輪大法を修煉してから、我が家で起きた不思議なことについて同修のみなさんと分かち合い、師父に対する感謝の気持ちを表したいと思います。

 夫はタバコをやめる

 私の夫は1963年にタバコを吸い始め、30数年の喫煙歴があります。何回かやめたことがありますが、また吸うようになりました。禁煙が一番長かったのは半年でしたが、最終的にはまた吸うようになりました。タバコを吸うにつれて、タバコを目にすると吸いたくなり、毎日、3、4箱のタバコを吸って、手の指まで黒くなりました

 彼は1998年9月に大法の修煉を始めました。今年67歳です。彼は煉功をはじめた初日に下痢をしました。彼は師父が身体を浄化してくださっていると分かっていました。その後、再びタバコを目にすると、少し吸いたい気持ちはありましたが、すぐ師父の喫煙に関する説法を思い出し、強大な力がタバコを吸いたい欲望を抑えてくれ、少しがまんするとすぐ欲望がなくなり、再びタバコを吸いたくなくなりました。それから、一度もタバコを吸っていません。

 夫を知っている人は、夫がタバコをやめたことをみな不思議に思いました。夫はその人達に自分は法輪大法を学んでおり、、大法はあまりにもすばらしいと伝え、親族と友人にも学ぶよう勧めました。夫の変化を目にして、弟、姪など数人の親族が大法の修煉をはじめました。その他の人はみな大法のすばらしさを認めています。

 修煉する前、夫はいつも風邪を引き、咳をして、注射をしても効かなかったのです。病院に行って、検査を受けると冠状動脈性硬化症の可能性があると言われました。法輪大法を修煉してから、どんな病状もなくなり、健康になり、とても元気になりました。

 睦まじい家庭

 以前私は心がとても狭く、寛容の心がありませんでした。誰かが私をいじめたら、私はその人を絶対に心地よく過ごせないようにさせました。家庭内のことは私の一存で決め、常に夫を叱っていました。結婚後、夫の2人の妹とは仲が非常に悪かったのです。経済のため、不動産のため、親族の間は正常に往来せず、夫の2人の妹もわが家に来るときは喧嘩を売るためでした。私も弱みを見せませんでした。夫は真ん中に挟まれて、どうすることもできなかったのです。

 舅は生前私達兄弟に、お金を出して彼が住んでいた家を買うよう勧めました。当時、夫の2人の妹はお金がないと言って、買いませんでした。しかし、私と夫がやっとのことでお金を工面して、その家を購入すると、舅が亡くなった途端、2人の妹は家を奪いにやってきました。彼女ら曰く、この家には彼女らにも半分の所有権があると言い、半分くれなければ、裁判にかけるということでした。この件のため、私達夫婦と2人の妹は敵対関係になりました。

 法輪大法を修煉してから、私は人生のなかの損得はすべて因縁関係があると分かり、また宇宙特性の、真・善・忍に順応する良い人こそ、本当に良い人であり、よい未来があると分かってきました。私は夫と相談して、私達と舅が半分ずつ出して購入したもう一カ所の家を完全に下の妹に上げることにしました。私たちがこの決定を彼女に伝えた時、彼女は一言の感謝の言葉もなく、私達が後悔することを恐れて、私と夫と一緒に公証役場に行って、放棄するという公正証書を作りました。私達は気にすることなく、認証して、その家を彼女にあげました。

 私は大法の修煉者だから、相手の態度がどうであれ、その人に善を持って対応すべきだと思っていました。そして、私は自ら2人の妹と和解し、彼女らに法輪大法の真相を伝えました。彼女らは私の前では何も言わなかったのですが、他の人に会うと私が素晴らしい、私が法輪功を修煉してから、この数年間でとても変わり、母のように面倒をみてくれ、何事についても彼女らのために考えてくれていると褒めていました。それから、うちの家族は睦まじくなり、幸せになりました。

 「師父はあまりにも慈悲です。お母さん、やり続けてください」

 2006年旧正月6日、私は家族と一緒に食事をしていましたが、食卓を離れると突然気を失って倒れてしまいました。それを見た姪と親族らはみな泣き出しました。泣いたり、叫んだりしながら、どうしても私を病院に送ろうとしました。

 夫は師父だけが私を救うことができるとわかっていました。彼は私を病院に送ることを反対し続けました。当時、私は指の爪と唇が黒くなっていて、脈もなかったのです。夫は慌てて、李洪志師父の説法テープを流しました。師父の声が流れると、私は左側の腰からトンと音が鳴り、左側の身体が動けるようになりました。師父の説法を9講、すべて聞き終えると、右側の身体からトンと音がして、今回は右側も動けるようになりました。

 翌日の朝6時頃、私はぼんやりするなかで、意識が少し戻ってきましたが、クリップに挟まれているように感じました。突然、パンという音で目が覚めました。私は周りを触りながら、ベッドから降りました。9時過ぎ、家族はみな出勤しており、私1人だけが自宅にいました。私はお昼ご飯の支度をする時間だと思い、キッチンに入りました。

 帰宅した娘と息子は、キッチンにいる私を目にすると驚きました。「食事を作ったのですか? 法輪功は本当にすばらしいですね! お母さんの師父はあまりにも慈悲です。お母さん、やり続けてください」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/2/299713.html)
 
関連文章