法輪功を学んで「大腿骨頭壊死症」が完治
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文/湖北省の大法弟子

 【明慧日本2015年1月7日】私の一番上の兄嫁は宝珠と言います、50歳過ぎです。数年前、会社の景気が思わしくなく、彼女は早期退社し、パートの仕事に就くことにしました。彼女は大きな病気はないものの、小さな病気を多く患っていました。私はいつも彼女に法輪功について紹介し、法輪功を学ぶよう勧めましたが、彼女は何の反応も示しませんでした。

 2010年の前半のある日、彼女は突然腹痛を訴え、地域の病院で診てもらったのですが、医者も原因が分からず、痛み止めの薬だけを処方しました。その薬を2日間服用しましたが、痛みは消えるどころか、 ますますひどくなりました。

 ある日の夜、我慢できないほど激しい痛みを感じ、急いで市内の病院の救急室に搬送されました。診断の結果は急性虫垂炎でした。すでに化膿しており、直ちに入院し、手術を受けなければなりません。手術後、感染予防の処置が不適切で、傷口が感染し、結局2カ月間の入院を余儀なくされ、数万元の費用がかかりました。

 退院後、しばらく休んでから彼女は再び仕事を始めました。力仕事ができないため、地域の清掃員をすることにしました。しかし、脚の痛みでその仕事をやめ、レストランでの雑用の仕事に変えました。そこでも同様で、病院で再検査を受けました。診断の結果は大腿骨頭の壊死で、再度入院し、手術を受けなければならないということでした。

 それは彼女にとってまるで青天の霹靂でした。「入院? どこにそんなお金があるの?」。前回の入院ですでに数万元のお金を費やし、今は仕事もない上に、夫の給料も少なく、息子は就職したばかりで、自分の面倒を見るのが精一杯です。そう考えると、彼女は泣き出してしまいました。

 それを聞いた私達夫婦は さっそく彼女の家に駆けつけました。私は彼女に言いました。「私とあなたのお母さんは以前から病気があり、毎日薬をご飯のように飲んでいました。もし法輪功を修煉していなければ、私たちはもうこの世にはいないでしょう。このことは私が言わなくても、あなたは全てご存知でしょう。これを機に、法輪功の修煉を始めるよう勧めます。最近、法輪功の資料の小冊子に文章が載っていました。ある女性はあなたと同じく、大腿骨頭の壊死と診断され、その後、人から勧められて法輪功を修煉し、すぐに良くなりました。また一方で、ある女性は同じ病気で手術をして、数万元を費やしたにもかかわらず、半年経っても杖を手放せません。どうか迷わず、法輪功を修煉する決心をしてほしいのです!」

 彼女は「法輪功は簡単に学べますか?」と聞きました。私は「簡単ですよ。老若男女、誰でもできます」と答えました。彼女は頷きました。その後、私は毎日、彼女に師父の煉功動作のビデオ、説法のビデオを見せ、また、MP3プレーヤー、『轉法輪』や大法の関連書籍などを渡しました。毎日、法を学び、煉功を続け、「真・善・忍」に基づいて自分を厳しく律するよう伝えました。

 思った通り、間もなく奇跡が起きました。大腿骨の壊死が完治したのです。その後、彼女はある個人経営の店でパートとして勤め、余暇を利用して法を学び、煉功を続け、今まで薬を一粒も飲んでいません。

 彼女は人からどのようにして病気が治ったのかと聞かれると、いつも「私は法輪功を修煉してよくなりました。法輪功の李洪志師父が私の命を救ってくださったのです」と、答えています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/5/302764.html)
 
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