息子が再び不正裁判に 父親は悲しみの中死亡
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 【明慧日本2015年1月28日】山西省太原市の法輪功学習者・程永躍さんは昨年9月18日、迫害されている事実を人々に伝えたことが理由で、尖草坪区派出所の警官に連行された。昨年12月下旬から、尖草坪区裁判所は程さんを罪に陥れようとしているという。数カ月経ったが、程さんは未だに太原市留置場に拘禁されている。
 程さんは不錆太鋼加工工場の電気工で、以前は病気を患い、長期にわたって治らなかったが、法輪功を学んでからは健康でたくましくなった。

 2004年11月、程さんは尖草坪区裁判所に懲役6年の不当判決を言い渡され、晋中刑務所で残酷な迫害を受けた後、仕事を失った。

 今回、連行された翌日の9月19日、程さんの父親はあまりのショックに耐えられず、悲しみに暮れる中で亡くなった。9月26日、程さんは断食して迫害に抗議し始めた。10月28日、程さんは太原市第1留置場に拘禁された。当時、程さんはすでに断食して30日余りが経ち、体は危険な状態に陥ったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/9/302954.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/1/15/147978.html)
 
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