黒竜江省の元教師 一連の迫害に断食抗議
【明慧日本2014年12月3日】黒竜江省の元教師の徐英さんは3月17日、法輪功を学んでいるとの理由で、警官に不当に連行された。そして、チチハル洗脳班で脅威、脅迫、洗脳などを受けた。
その後、徐さんは先月24日午後5時頃、帰宅途中で連行された。当日の夜、海林第二派出所で拘束され、不当に尋問された。また自宅にも侵入され、パソコンや現金などを押収された。これらはすべて地元公安らによる行為である。
続けて、徐さんは牡丹江留置場で拘禁された。その間、床と繋げた鉄製のチェーンや枷で縛りあげられ、どこにも移動できないまま、同じ場所で排泄や食事、睡眠も取らされていた。しかし、徐さんは迫害に屈することなく、断食し続けた。
2012年8月14日午前8時頃、徐さんは中共の法輪功へ迫害に協力した生徒に陥れられたことで、1年6ヵ月の労働教養処分を受け、ハルビン市の前進労働教養所で監禁された。拘禁中、徐さんは侮辱や罵倒、暴行を日々加えられたうえ、ひどい拷問を受けさらに苦しめられたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)