静岡市で真善忍美術展 元国会議員が支持(写真)
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 【明慧日本2015年7月29日】法輪功学習者は7月13日~20日まで、静岡県静岡市の最もにぎやかな商業区にある市民ホールで『真、善、忍、国際美術展』を行った。元国会議員の牧野聖修氏が開幕式に参加し挨拶をした。牧野氏は「法輪功は真善忍を基準にし自分を修煉して、人徳を高めて、地域、及び世界のために貢献しました。このような精神はそれぞれの作品に体現しています」と語った。

图1-3:“真善忍国际美术展”于二零一五年七月十三日至二十日,在日本静冈县静冈市最繁华商业区的市民展厅展出。

静岡県静岡市の市民ホールで行われた『真、善、忍、国際美術展』

 今回の美術展では43枚の作品が展示され、6つのテーマに分かれて展示されている。「佛光が普く照らす」「法に溶け込む」「残酷な迫害」「良知を呼びかける」「善悪には報いがある」「苦心なる済度 無限の佛恩」。それぞれの作品は、すべて法輪功学習者の正しい信仰と正義の精神を表現している。絵の中の人物は、芸術家達の優れた表現力で魂を注ぎ込まれ、確固として『真、善、忍』を信仰することを体現している。また、中国で今なお行われている法輪功学習者に対する迫害の事実を表現している。今回の美術展は8日間の展示で、約千人が鑑賞に訪れた。

 2002年に、信条のため、中国共産党に不当に拘禁された日本人の妻の金子栄子さんを救援するために、牧野氏は国会で党派を超える連盟を創立して、日本各地を走り回り人々にこれを知らせ、最大限に呼びかけをして、みごとに金子さんを中国共産党の刑務所から救い出した。

 美術展を観賞に来た日本の人たちの中には、絵をじっと見ながら、静かに涙を流す人がいた。ある老人は伝言簿に「善良な良い人に対して、残酷に迫害する日が早く終わるように、早く法輪功への迫害が停止するように望んでいます!」と書かれていた。

 絵画展の期間中、静岡在住の日本で有名な画家や芸術家らが観賞に訪れた。彼女たちは法輪功の画家の作品と芸術の造詣に対してしきりに褒めていた。真剣にそれぞれの作品の深い内包を味わい、長い間立ち去ることも忘れ「これはめったに見ることのできないものばかりだ。芸術性の非常に高い、最大級に素晴らしい作品ばかり揃ってい、本当に見るもの見るものすべてに感動した」と公言した。

 今回の美術展の担当者・張敏さんは「真、善、忍、国際美術展は静岡で2回目の開催で、私達は美術展を通じて法輪功のすばらしさを、静岡の市民に伝えた。同時に静岡の市民の皆さんに、法輪功の中国で被った迫害の実態を知ってもらい、もっと多くの市民が立ち上がって、私達を支持し、支援してもらうことで、共にこの迫害を制止するようにと望んでいる」と語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/24/313024.html)
 
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