オランダ法輪功学習者 首都中華街で真相を伝える
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 【明慧日本2015年9月11日】オランダの学習者が、2015年8月8日にアムステルダムのニューウマルクト広場にある歴史的な建物の近くで「法輪大法」の幕を広げ、中国で発生した「法輪功」への迫害を暴露しました。そして中共の「生体臓器狩り」の制止を呼びかけるために素晴らしい音楽を演奏しました。多くの民衆がその美しい音色に引きつけられ、足を止めて耳を傾けていました。

 当日、フランスや、ドイツ、イタリア、ロシヤ、インド、イラン、アフリカなどの国からきた多くの観光客は、この歴史的な建物を観光すると同時に、法輪功学習者の展示した横断幕「法輪大法は世界に広がる」と「中共が非法に法輪功を迫害した真相」を見ました。

 これは縁があるに違いありません。ほとんどの人が「これはどういうことですか。中国共産党はなぜ法輪功を迫害するのですか」と同じ質問をしました

 多くの人々は法輪功学習者の説明から真相を知って「法輪功学習者の生体臓器狩りを制止する」活動の署名用紙に署名をしました。あるフランスから来たアフリカの若い人たちは、真相を伝える法輪功学習者へ「この署名活動をとても支持します」と彼らに敬意を表しました。

 この観光地は、アムステルダムの中華街と近いので多くの華人も通りました。写真などを見て真相を分かることができました。そして多くの華人は笑顔でパネルと同じ資料を受け取りました。

 たくさんのアムステルダムの住民がここで真相を理解し、法輪功が中国で中共の非法迫害を受けていることを知りました。そしてこの事件に関心を持っていると表しました。ある男性は「貿易の取引でよく中国へ出張に行ったが、当地では正しいニュース報道は入手できない」と語りました。

阿姆斯特丹的历史性建筑物“The Waag”

アムステルダムの歴史的な建物「The Waag」

 多くの観光客を引きつける歴史的な建物は「The Waag」と言います。15世紀に立てられ、もともと旧都市の要所でもあります。この建物は、会議室、博物館、消防局及び解剖所として使われたところです。1632年オランダの画家レンブラント・ファン・レインの作品「ニコラス・ドゥール博士の解剖授業」はこの建物の中で作成されたといわれています。1970年に「The Waag」は国家遺産に認定され、アムステルダムで最も古い歴史を持っている非宗教建物の一つです。ここの職員も真相を知って、多くの観光客が閲覧できるようにと、すすんでたくさんのパネル資料を博物館の受付に置きました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/11/313987.html)
 
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