重慶市の法輪功学習者、江沢民を告訴
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明慧日本2015年9月10日】重慶市の法輪功学習者・劉亜林さん(68)は6月17日、最高検察庁に法輪功迫害元凶・江沢民への刑事告訴書を郵送し、その刑事責任を追及し、断罪するようにと要求した。

 劉さんが陳述した事実は以下の通りである。

 私は法輪功を学んでいるという理由で1999年10月に不当に連行され、市の大渡口区留置所に15日間拘禁された。

 翌年6月、私は北京へ陳情に行き、そのため、7月1日に永川留置場で30日間拘禁されてから、永川麻薬中毒回復所で10日間拘禁された。その後、西山坪労働教養所で1年の労働教養処分に処せられた。期間中、さらに不当に8カ月間、拘禁時間を延長された。

 留置場において、灌食されたため、6本の歯は動き出し、やがて抜け落ちた。また、長期にわり空腹状態での過酷な労働・訓練・暴行・睡眠禁止などの迫害を受けた。

 2005年10月、大渡口区公安局の警官に家財を押収され、10日間拘禁された。

 2007年6月1日、再び家財を押収され、大渡口留置場で1年近く拘禁され、懲役3年6カ月の不当判決を言い渡された。永川刑務所で強制的に石炭を運ばされたため、高血圧の症状が現れ、心不全、脳血栓、視力低下、めまい、四肢のだるさ、喘息などになり、歩くことすらも人の助けが必要になった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/9/4/315183.html)
 
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