スロバキアの法輪功学習者 新年早々中国大使館前で迫害に抗議(写真)
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 【明慧日本2016年1月16日】スロバキア、チェコ、トルコの法輪功学習者は首都ブラチスラヴァの中国大使館前で、カンテラを持ち夜回りした後に、静かに座禅をして、平和的に抗議活動を行った。新年早々に、迫害されている法輪功学習者に対し、民衆の関心を喚起し、一日も早く、法輪功学習者の釈放と、迫害を停止するようにと呼びかけた。

图:在中使馆前举行烛光守夜的法轮功学员
新年早々、首都ブラチスラヴァの中国大使館前で、迫害に抗議する法輪功学習者たち

 他の新年の祝賀の活動と比べ、静かで平和的な抗議活動ではあるが、街行く通行人の目を引いた。人々は法輪功学習者が迫害に抗議することに声援を送りながら、学習者へ「良いお年になりますように」とねぎらった。

 当日の活動は、法輪功を迫害している元凶である首謀者の江沢民を法に従い裁くように求めた。1999年7月に、当時の中国共産党の国家主席で総書記であった江沢民は、中国共産党を利用して法輪功に対し、大規模な迫害を開始した。昨年5月以来、20万人の法輪功学習者が、中国最高検察庁へ江沢民を告訴するための刑事告訴状を出した。スロバキアで3人の議員も含めて、500人以上の人々が江沢民を告発するための署名用紙にサインし、スロバキアでも、全世界で江沢民を告発する署名活動を声援した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/7/321926.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/1/11/154758.html)
 
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