【明慧日本2016年1月17日】観光客が多い期間である昨年10月、シドニー法輪功学習者は、有名なオーストラリア・シドニー・オペラハウスの前で、法輪功に対する迫害の真相を、大パネルにし掲げ、迫害の真相を伝えたり、三退を勧める活動を行った。ある中国人ガイドはそのパネルを見て、三退した。数カ月後、また当地を訪れると、このガイドは迫害の真相が分かっているので、自分が連れてきた中国人観光客にも三退を勧めると、観光客たちのほとんどが三退した。
昨年の10月、法輪功学習者の陶さんは中国人ガイドを見かけ、「あなたは中国人ガイドさんでしょう。よくここへ来ますね。私たちが伝えている法輪功迫害の真相も、よく聞いたり、目にしませんか? あなたも、これを機会に三退しませんか」と聞いた。
ガイドは、「いつも、ここを通る度に気になっていました。今日こそいい機会です。私は三退します」と答えた。
陶さんはさらに中国人ガイドに、「多くの中国人観光客を引率して、ここによく来ていますね。もし、これらの観光客に迫害の真相を伝えられ、三退を勧めたなら、あなたには大きな、大きな福の報いがありますよ。これは、あなたにとって、非常に素晴らしいことではないですか」と熱心に、自分だけではなく、人を救うことの大切さを話した。
それから約2カ月後、陶さんはまた同じガイドと出会った。ガイドは中国人旅行客を大勢連れてきた。陶さんは、この観光客たちに迫害の真相を伝え、三退を勧めた。そのガイドも一緒になって、観光客らに「ぜひこのチャンスに、三退をしましょう」と呼びかけた。
観光客たちは、法輪功の真相パネルを見、陶さんの話を聞き、「三退します、三退します」と口々に言った。
最後に、陶さんは観光客たちに「自分の親族や友達にも、この迫害の真相をぜひ、伝えて下さい。そうすれば、あなた達にもきっと、善い報いがあります。善には善の報いがあります」と話した。
観光客たちは、「そうですね。迫害のことや三退のことを勧めます」と答えた。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/1/4/154666.html)