威嚇と勧告
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文/中国の大法弟子

明慧日本2016年1月17日】最近、師父の評注を読んで、震撼させられたうえ、深く感銘を受けました、思わず自分が遭遇した二つのことを思い出しました。

 まず最初の一つは、常人の弁護士に真相を伝えに行った時のことです。最初、弁護士は親切に私に接してくれましたが、大法弟子は善良であると聞いた途端、非常に怒りだし、一通の手紙を見せてくれました。手紙は「自分の位置を正しく決め、中国共産政府の大法弟子への迫害を助長しないで欲しい。でなければ、自分や家族にまで災いが及ぶ」との内容でした。

 この話の背景はこうです。この弁護士は「610弁公室」に頼まれて、無償で大法弟子の弁護(有罪弁護)を担当することになりました。真相を知ってもらいたいため、大法弟子達は彼に電話をかけたり、真相の手紙を送ったりしました。しかし、その弁護士は手紙の中の勧告の言葉に激怒して、複数の煉功者に、自分は人道的見地に立ち、無償で法輪功の弁護をしたにもかかわらず、法輪功はどのように自分を脅し、人身攻撃を受けたかの話をしました。

 この弁護士は口では法輪功学習者に同情すると言っていましたが、会話の中から、彼の認識はまだ修煉は違法であるという中国共産政府のでっち上げに留まっていることがわかりました。鬱憤のせいか、私の話に耳を傾けてくれません。「勧告」の言葉に妨げられていたのかもしれません。

 もう一つは、先月、汽車に乗ったときに一人の中年の男性に真相を伝えました。「法輪功」の話になり、相手はすぐ話を継いで、滔々とまくし立て始めました「本来、法輪功に対してとても良い印象を持ってたが、法輪功の張り紙に『張り紙を剥がすものは罰あたりだ』という言葉が書いていたのを見て、立場が逆転した」と話しました。続いて、その中年男性は聞き苦しい言葉をしゃべり出しました。いろんな面から、彼に説明をしたら、彼の態度が変わりました。

 しかし、その男性の反応は私の注意を引きました。投げ捨てられ、破損された真相資料を目にしますと、心が痛むばかりでなく、憤りを感じる時さえあります。真相資料が破壊されるのを制止する為、同修たちは「破壊するものは罰当たり」などの言葉を付け加えました。「感電注意」のような人の注意を引くための注意書きのようなものですが、効果はどうだったのでしょうか?その答えについて、寄せられた情報はそれほど多くありません。この言葉をつけ加えたのは良くない考えを持つ人に対する警告ですが、破壊することが頭にない大多数の人にとって、この言葉を見た反応はどのようなものでしょうか?ごくまれにしかいない悪い人間のために、大多数の良い人間に障害を設けてしまったのではないでしょうか?

 ですので、人を救う最も理想的な効果を得るために、私たちは衆生に告げるすべての言葉を事細かく考慮すべきです。たった一言で人を救うことができますが、その一言は人が救われることを妨げてしまうこともあります。

 不適切なところがあれば、同修のご叱正をお願いいたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/7/321925.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/1/12/154771.html)
 
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