中国江蘇省:女性法輪功学習者 懲役4年の不当判決に
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 【明慧日本2016年1月19日】中国江蘇省南通市の法輪功学習者・趙愛美さんは、最近、懲役4年の不当な判決を宣告された。

 趙さんは昨年5月に如東国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、610弁公室の関係者に身柄を拘束され、馬塘鎮駅近くのホテルに拘禁され、24日間取り調べられた。学習者・周美松さんも同じホテルで、14日間取り調べられたという。周さんは現在、市通州留置場に拘禁されている。

 家族は北京の弁護士を雇い、趙さんのために無罪弁護をしてもらった。しかし、如東裁判所は趙さんに、懲役4年の不当な判決を言い渡した。

 そのほか、掘港鎮の学習者・王美芳さんは、迫害されて精神異常になってしまい、あれから十数年間、正常な生活を送ることができないという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/15/322269.html )
 
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