フランスの法輪功学習者 師恩に深く感謝(写真)
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 【明慧日本2016年1月22日】新年を迎えるにあたり、フランスの法輪功学習者がエッフェル塔の下で、法輪大法の創始者である李洪志先生へ、謹んで新春のお喜びを申し上げ、師父の慈悲なる済度に感謝を表わした。

 フランスの学習者らは、様々な時期に大法修煉の道に入った。ある人は、「生活は順調で『真・善・忍』を聞くと、心から憧れの念が出てくる」と言い、ある人は、「生きる望みが見つかった」と言い、更にある人は、「夢に導かれて、修煉の道を歩き始めた」と言った。それぞれの命は、大法の中で修煉し、昇華され、彼らに最高のものを与え、最も幸運であり、最も幸福であると感じさせたわけである。

 女性のクリスデルさんは自分自身のことを海辺にいる魚にたとえて、法輪大法を修煉したことで、水を得た魚のように、いきいきとした自分に戻れたと言っている。大法は彼女の生命のすべてであり、大法を修煉することはとても幸せで、心身ともに元気に清らかになり、自分はこの世で最も幸運な人であると思った。

夢に導かれて修煉の道を歩き始めた

 雷米さんは著名な国際芸術画廊の経営者である。人に羨望される仕事をして成功し、豊かな生活をしている。しかし、彼はずっと物質的なものではなく、精神的に豊かになることを追い求めていた。『聖書』を読んだし、『老子道徳経』も覚えた。それに各種の気功も修練したことがある。「武芸の技能」――武術、易経、少林寺拳法などを以前学んだ。彼はもっともっと内面的なもの、精神的なものを高めたかったが、達人が見つからないことを悩んでいた。

 ある日、彼が住んでいる町で、「太極日」を開催する案内が目にとまった。彼は気功界の中のすべての気功師を知っているので、参加したくないと思った。「太極日」の前日の夜に、彼は夢を見た。夢の中で、とても強大な声で「是非行ってください。1人の中国から来た偉大な気功師がいます。あなたは知らないでしょうが、偉大な気功師があそこにいます」と告げられた。目が覚めたら、とても奇妙な感じがした。彼は普段、あまり夢を見ないばかりか、このような夢は初めてだった。彼は行く決心をし、必ず行かなければならないと強く思った。

 公園に着いて、想像していたように、すべての人に会って、挨拶をかわし、太極拳の各流派の道に誘われた。彼はそこで1時間もいたが、がっかりして帰ろうと思った時、そこから離れていない場所に、一人の中国人がいるのを見つけた。この人は知らない人で、行ってみた。一枚のチラシを受け取ってみると、チラシに「真・善・忍」と書いてあり、彼はとても驚いた。「これは、私が今まで探し求めていたものである」と彼は直感した。目の前にいるこの中国人を見て、本物であるかどうかを知りたかったので、挑発するようにこの人に話しかけると、笑顔で辛抱強く、彼の質問に答えた。「真・善・忍」は紙に書かれただけではなく、この人の言行からもうかがえた。彼は一刻も待てずにこの功を習いたいと思った。

 翌日、彼はこの人に、五式の功法を習い、フランス語版の『轉法輪』を読んだ。一日半かかってこの本を読み終えると、20年来のすべての疑問についての答えが、全部この本から見つかって、大変喜んだ。

大法の修煉で、今までにない健康と幸福を感じる

 金花さんは、とても感激の余り「大法はたくさん、たくさんのものを与えてくださいました。私は、心身ともに最高の受益者です。特に人として何のために生きているのかがわかるようになりました。生命の存在の意味は、返本帰真するためです。以前は生活が自分に対して不公平に感じていましたが、修煉してからは、このような思いはなくなりました。どのようなことに遭っても、他人のために考えています。行いも良くなりました。世の中で、『轉法輪』のような本は二度と見つからないでしょう。五式の功法も学びやすく簡単です。毎日煉功することで、身体がとても快適になってきました。修煉前に、25キロの小麦粉を運ぶのは、とても苦労しましたが、修煉後は楽に運べるようになりました。階段をいくら上っても力が有り余っています。心から師父と大法に感謝いたします」と丈夫になったことを感謝した。

 女性の劉さんが、大法の修煉へ入ったのは2005年であった。当時、多くの疾患を患っていて、死ぬ間際(まぎわ)であると彼女は感じた。三回の手術と化学療法も受けたが、病は治らなかった。彼女の母親は、大法の修煉者であった。「今は大法の師父しか、あなたの命を救えません」と彼女に言った。二回目の化学療法を受けた後、彼女はパリ13区の法輪功の煉功場を見つけて、功を学び、毎日師父の説法と『轉法輪』を学び始めた。とても不思議なことに、半年後、血液検査の時、すべての指標が正常に戻っていた。「師父が私に二度目の生きる生命を与えてくださいました」と彼女はたいそう喜んだ。それから前にもまして、学法と修煉に励んだ。日々絶え間ない学法と修煉の中で、師父は常に彼女を悟らせ、高めさせ昇華させたのである。「師父はたくさん、たくさんのものを、私に与えてくださいました。心から師父の救い済度に感謝いたします」と彼女は、はつらつと語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/4/321804.html)
 
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