中国内モングル自治区:女性法輪功学習者 不当拘留され
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 【明慧日本2016年1月22日】内モングル赤峰市の潘麗娟さん(40代女性)は江沢民を告訴したため、既に3カ月間不当拘留されていた。潘さんは現在、元宝山区平庄留置場で拘留されている。

 この3カ月間に潘さんの夫は妻に面会しようとしたが、許可されなかった。潘さんは法律に基づき江沢民を告訴した。しかし元宝山区の「610弁公室」、公安、国保は違法行為のない潘さんを迫害しようと企んだ。全ての公民に信仰の自由があり、それに法輪功学習者は他人や社会に良い人々である。

潘丽娟
潘麗娟さん

 潘さんは赤峰市元宝山区建昌营鎮に在住している。2015年10月18日朝7時、元宝山区公安国保大隊の7人は江沢民を告発したという理由で、潘さんを不当連行し、家財を不法没収した。

 一人は厨房の前で潘さんの夫を入らせないようにし、他の人はそれぞれの担当があった。その間警官は家族の名前を呼び出した。彼らは潘さんの江沢民告訴の事実を知っていた。

 警官は当日大量の法輪功書籍、『明慧週刊』、ノートパソコン、大法師父の写真などを奪った。また潘さんの夫・劉占国さんを連行した(当日の夜に釈放した)。

 二週間後、赤峰の公安警察は法輪功学習者を大規模に逮捕した。警官は上からの指図で、命令の下でやらなければならないと言った。連行された江沢民を告訴した法輪功学習者は数日後、殆ど家に帰った。

 古くから今日まで、いくら権力を持っている人でも、天意に逆うと必ず滅びてしまった。文化大革命の結末で集団処刑された800名近くの北京警官や、最近の周永康、李東生、徐才厚などはその道理を証明した。赤峰の警官が法輪功学習者を迫害したことは全て犯罪で、将来正義の審判の下で責任を取らなければならない。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/1/19/322415.html)
 
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