文／中国の大法弟子 【明慧日本2016年2月5日】
山東省の話
私の家の近くに住んでいるおばあさん（88）は、善悪に報いがあるとか、六道輪廻の話をとても信じています。
ある日、私は昨年の神韻公演のDVDを持って、おばあさんを訪ねました。大法への迫害の真相を伝えた後、一緒に神韻DVDを見ました。おばあさんは見ながら、「本当に素晴らしいね、美しくて、まるで私も共に天国にいる気分だよ」と感動して言いました。
見終わった後、おばあさんは「心がすっきりと晴れ晴れし、とてもリラックスし良かったよ」と言いました。それから、おばあさんは連続3、4日間も家に来て、神韻DVDを見ました。最後に一枚のDVDを持って帰り、子供たちに見せたいと言いました。
不思議に、それからおばあさんのあのうつうつとした、憂鬱（ゆうつ）なあの老人性うつ病がなくなり、脚の痛みも治りました。
河北省の話
私は通勤の途中で、ある男性をよく見かけました。年齢は50歳過ぎで、大きな体をしていますが、足を上げて歩くことができず、話し方もどこか不自然でした。2012年の年末、私は一枚の神韻DVDを渡すと、嬉しそうに受け取ってくれました。
そして、2013年神韻の中国大陸版のDVDが出来上がった時期に、再び男性に会いました。「前回のDVDを見ましたか？」と聞くと、「何回も見たよ。本当に素晴らしい、私が見た後、また息子たちにも見せたよ」と言いました。「これは私たち中国の伝統文化です。人に生きる真髄を教えてくれるものです。世界一の公演だと言われています」と言った後、2013年のDVDもあげました。再三、感謝してくれました。
ついでに、体の事を訪ねると、薬物中毒の後遺症だと教えてくれました。「中国共産党員ですか？」と聞くと、「そうだ」と答えたので、さらに「三退すれば、身の安全を守ることができる話を、お聞きになりましたか？」と聞くと、「知っている。数日前、あるおばあさんに勧められ、三退した」と答えました。
そして、2014年正月が終わった後、また道でこの男性に出会いました。今度は自転車に乗り、これまでと大分違う様子でした。挨拶すると、「不思議なことに、この間貰った2013年のDVDを見たり、三退したら体が回復したよ。ほら、今は自転車に乗って、あっちこっちにも行けるようになったよ」と嬉しそうに言いました。
上記のこの二つの話を通して、衆生は神韻を見て感動したり、大法への迫害の真相が分かれば、本当に良い報いを得ることができることを証明しました。
