【明慧日本2016年2月27日】中国・香港の法輪功学習者は、2月8日(旧正月元旦)午前、エディンバラプレイスで新年の祝賀会を行い、法輪功の創始者・李洪志先生に新年の挨拶を申し上げた。集会が終わると、一部の学習者たちは休むことなく、それぞれ担当する法輪功の真相拠点へ移動し、法輪功に対する迫害の真相を伝える活動を続けた。
ビデオ:香港の法輪功学習者が、法輪功の創始者・李洪志先生に、新年の挨拶を申し上げた
香港の法輪功の真相拠点は十数カ所あり、配布する法輪功に関する資料の種類も多く、部数も年々増えつつある。最新の『明慧周報』の毎週の発行部数はすでに数万部に上り、他の資料の発行部数とほぼ変わらず肩を並べているという。学習者達の地道な努力により、法輪功について知りたがる人が日に日に増えている。
その表れとして、今年の年末の夜市場で、法輪功の書籍と音像資料を買い求める人が多く、『転法輪』のみで十数冊あまりが売れた。地元の人に限らず、中国人旅行者までが書籍などを買い求めた。また、中国共産党の誹謗中傷を信じ、学習者のブースを避けるように歩く人の姿も、今年は消えて、逆に往来の人々は自ら進んでやってきて、法輪功への迫害に関する真相資料と蓮の花のお土産をもらったりするようになった。
とくに「法輪大法は素晴らしい」の文字が入った「福」文字の張紙が人気のあまり、大晦日が訪れる前に無くなった。年末の夜市場での法輪功のブースで、ある学習者は、一日2時間あまりの活動で、三日間で三退させた中国人はなんと400人を超えた。新年を迎えるにあたり、将来の幸福と平安を願い、求める中国人の心が読み取れる。
学習者は大晦日を休まずに翌日元旦の朝5時半まで、ずっと法輪功の迫害の真相資料を配布し続けた。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2016/2/11/155532.html)