河北省廊坊当局が罵られた
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 【明慧日本2016年3月15日】中国共産党の両会期間中、河北省廊坊地区は法輪大法を中傷する通告を出し、各市町村に貼ることを要求した。多くの人々は通告を見た後反発し「中国共産党はよいことをしないで余計なことばかりしている」と罵った。

 ある地区の法輪功学習者はそのことを知り、村の大隊書記に事情を聞いた。大隊書記は「省から配られてきたので、貼らないといけません」と答えた。学習者は「その通告を貼ったら、村人だけではなく、家族にもよくないことをもたらす」と教えた。書記は共産党を罵り「よいことをしないで余計 なことばかりしている」と言った。しかし、書記は「数日待たないといけない。上からの検査が終わったら剥がす」と語った。

 そのでっち上げ通告はちょうど監視カメラに向けて張られていた。学習者が方法を考えていた時、当日の午後に通告が剥がされたことを知らされた。法輪功を修煉していない人が、このことを知り、自分で通告を剥がした。彼の話によると、当時そばにいた通行人が彼に「なぜ剥がすのか。やることがないのか」と聞いた。彼は淡々として「そうです。やることがありません」と答えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/10/325174.html)
 
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