家族を救うのは、大法弟子の責務
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文/中国・遼寧省の大法弟子

 【明慧日本2016年3月21日】親友たちは私の伝えた大法が迫害されている真相を聞き、全員三退しました。しかし、夫は大法の真相を聞くことを拒み、毎日テレビに夢中で、中国共産党の嘘偽りを堅く信じ、大法と師父に対する不敬なことをしました。私は早々に彼を救われないグループに分類し、無視することにしました。

 時に、ドアをノックする音が聞こえれば夫は怖くなり、警官が来たのではないかと心配し、時に、私の帰宅が遅ければ夫は戦々恐々として待ち、安全のために携帯電話を持たない私と連絡を取れない時、夫も精神的に苦痛を覚えていたはずです。考えてみれば、関や難に遭い、迫害を受ける大法弟子には師父がおられ、大法がありますが、常人には何があるのでしょうか? ただただ、恐怖の中で日々を送るしかありません。迫害を受けてきた16年間、家族も私たちと同じように巨大な圧力に耐え、随時に親族を失う苦痛にさらされてきました。私は真に師父の教えを聞き入れ、を放棄せず、救うべきだと思い直しました。

 ある日の夜、夫は酔っ払って帰ってきて、またも師父に不敬な言葉を口にしました。翌朝、彼は咳が止まらず、息苦しくなることさえありました。私は宛に法輪功に対する迫害の真相の手紙を書きました。手紙の中で、「17年間修煉してきた私は、薬を一錠も飲みませんでした。そしてあなたの愛人にも寛容で、しかもお金に関して何も言わず、揉めたこともありません。修煉以前の私なら、そのようにできたでしょうか? 昨夜、あなたは師父に感謝するどころか、不敬な言葉を口にしました。咳は、あなたへの警告です。このままいけば、大疫病が流行するとあなたはもう最期で亡くなります。今すぐ師父に謝り、真心から『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と念じれば、咳は必ずよくなります」と書きました。すると2日後、私の忠告を聞き入れたは、ピタリと咳が止まりました。

 ある日、帰宅した私に、夫はいきなり大声で「李洪志大師、万歳!」と叫び、恥ずかしそうに部屋に戻りました。

 今日、私たちは神々が羨望する正法時期の大法弟子になることができて、精進して、師父の慈悲なる済度に報いるしかありません。近い将来、救われる衆生は、きっと感恩の気持ちで慈悲で偉大なる師尊を讃美し、大法弟子による救いを感謝することでしょう。皆さん、さらに共に精進し、正法の進展に遅れず、もっと多くの衆生を救い、衆生の期待に応えましょう!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/10/325151.html)
 
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