文/中国の大法弟子 新平
【明慧日本2016年3月22日】私は2007年から子供について別の都市へ引越しました。その時は新しい若い修煉者のAさんと一緒に法輪功の真相を伝え、三退を勧めました。Aさんは資料を配り、私は面と向かって直接大法の真相を伝えました。Aさんが昼間市内で資料を配ったら、私は夜に市の近辺で資料を配り、お互いに仲良く協調していました。
2012年3月ごろ、Aさんは法輪功の真相資料を配った時に不当に連行されました。まだ新しい修煉者のAさんは圧力に耐え切れず私の情報を漏らしてしまいましたが、私は全くAさんを恨まず、内に向かって探し、自分は古い修煉者でありながら、あたらしい修煉者への責任をきちんと果たせなかったことを後悔しました。私服の警官が家に来て、着替えたら彼らについてくるよう言われましたが、私は心を全然動かすことなく窓に向かって手を立て発正念し、他空間の邪悪の要素を取り除きました。自分のための雑念は全くありませんでした。3時間半後、警官らは私のパソコンとプリンターを持って行きました。
警官たちが帰った後、私は派出所へ行き、派出所の人をコントロールする他空間の邪悪を全部取り除こうと心に決めました。この一念を発してから3日後、彼らはこの案件の最終的な処理をしたいという理由で家に来ました。私は彼らに法輪功の真相を伝えて、Aさんを釈放するよう求めました。Aさんは、もともと体質が弱かったのですが、法輪功を修煉してから体が健康になったので、地元の人々に法輪功の真相を伝えて、幸せになってほしいと警官たちに説明しました。警官たちは呼吸の音すら聞こえるほど、静かに聞いてくれました。
派出所にいる間に私はずっと発正念をして邪悪を取り除き、警官たちのいかなる命令や指図に従わなかったので、彼らは適当に記録を取り、訊問を終わらせました。「610弁公室」のある関係者は私に「あなたはとても冷静で頭脳明晰です。言うべきことをきちんと伝え、言ってはいけないことは一言も話しませんでした。私はあたなを解放することを約束します」と言った後、今度はまた別のプライベートの場で話しましょうと言ってくれました。こうして、私は師父のご加護の下で、派出所を後にしました。