中国・湖北省の法輪功学習者4人は不当拘禁に
【明慧日本2016年3月29日】中国・湖北省荊門市の法輪功学習者・付伝英さん、張光傑さん、彭亜新さん、何時鳳さんは、今月13日午前10時頃、沈集鎮で地元の警官に身柄を拘束され、現在省沙洋行政留置所に不当に拘禁されている。
当日、数台のパトカーは学習者が乗った車を囲んだ。学習者の車と身の回りの物は沈集派出所に差し押さえられ、法輪功の資料も押収された。翌日、沙洋および沈集派出所の警官は、4人の自宅に不当に侵入し、法輪功の関連資料を押収した。
今回の連行した行動で今までと変わった処は、4人の戸籍や住所を管轄する警官と国保大隊(法輪功迫害の実行機関)が直接に顔を出さず、裏で協力したことである。このやり方は、市の警察署および関連高層部の命令だという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)